新型コロナウイルス感染症の位置づけが、令和5年5月8日から「5類感染症」へと引き下げられたことに伴い、
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会員事業所紹介

(株)HASSEN(ハッセン)
代表取締役 長谷川公陽さん

「ハッセンに頼んで良かったと思ってもらえるよう、社員一同、心を一つにして頑張ります」と話す長谷川さん

真心を持って塗装―職人直営だから出来る「安心価格」「安心技術」「安心施行」

内部塗装、外部塗装、鉄骨・橋梁塗装、プラント塗装、シーリング工事などを手掛ける。2019(令和元)11 月に起業。「真心を持って塗装します」―をモットーに、「お客様の家を自分自身の家だと思い、妥協せず一切手を抜かない塗装をお約束します」。20代前半から業界歴40年以上のベテランまで幅広い世代の職人が在籍。一級建築塗装技能士の資格を持つ職人の存在が確かな施工を可能にし、塗装にこだわる「プロ集団」としての評判を高めている。

プロ集団だからこそ出来ること。それが「安心価格」「安心技術」「安心施行」の実践。この三つの「安心」が売り。「職人直営なので中間マージンが発生せずに適正価格での施工が出来ます。プロ職人の腕一つで塗装の耐久性・仕上がりが各段に違ってくる」と力を込める。

父親が経営する塗装会社に就職したが、修業のため県内各地の塗装会社を渡り歩き、10年以上塗装職人としての経験を積んだ。その体験が起業につながったと話す。「経験を積めば積むほど、在籍会社の施工方法や方針に強い違和感を覚えるようになりました。お客様のことを第一に考え、お客様のための施工をするには自ら起業するしかないと決心しました」。2013年に個人会社「長谷川塗装」を立ち上げ、6年後に法人化、現在の社名に改名した。

塗装をする上でのポイントについて聞くと、「屋根塗装をするときはケレン作業が絶対必要。この作業を怠ると、塗料の付着が悪くなり、数年ではがれてしまう。外壁ではクラック(ひび割れ)は塗料では埋まらないので、クラック処理が必要」とアドバイス。

住まいの感染予防にも力を入れる。手足が直接触れる場所や物に抗菌・抗ウイルスを施す「無光触媒コーティング」サービスを始めた。「ウイズコロナを見据え、今後増々注目されるのでは。長く住める家の需要増加が見込まれ、リフォームに活路を見出すことで、今後の塗装市場拡大に期待を寄せています」と話す。

塗装の依頼から工事完了までの工程についても明瞭。顧客にその流れを提示、理解を得る努力を怠らない。「お客様とのコミュニケーションをしっかりと取り、お客様にとって最もいいプランを提供します」。顧客にとってベストの施工が出来れば、塗装職人としての自身の成長にもつながる―という信念は揺るがない。

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青森市西滝1丁目19―19
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