青森県商工会議所連合会では、青森県の高校生を対象に「高校生エネルギーレポートコンクール」(後援:青森県・青森県教育委員会・東奥日報社)を実施いたしました。
本コンクールは、当会が例年実施してまいりました「高校生による海外エネルギー事情研修会」が、新型コロナウイルス感染症の影響から実施できないため、その代替事業として開催したものです。
基本テーマを「青森県から考える 世界・日本のエネルギーのこと」とし、レポートを募集したところ、青森県在住の高校生(青森県内公私立高等学校1・2年生)329名にご応募いただき、最優秀賞1編・優秀賞3編・秀賞5編の計9編が入賞作品に選ばれました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。

高校生エネルギーレポートコンクール

  • 募集期間令和3(2021)年11月15日(月)
    ~令和4(2022)年1月21日(金)
  • 基本テーマ「青森県から考える
    世界・日本のエネルギーのこと」
  • 募集対象青森県に在住の高校生
    (青森県内公私立高等学校1・2学年)
    ※応募時点
  • 審査員青森県・青森県教育委員会・
    東奥日報社・青森県商工会議所連合会

総評

青森県教育委員会 教育長 和嶋 延寿

入賞された皆さん、本当におめでとうございます。

皆さんの応募レポートは、日本及び本県のエネルギー事情やそれに関わる環境問題等について深く考察されたものばかりでした。

その中で、入賞された作品に共通していたのは、自分でエネルギー供給や消費についての現状を調査し、数値的な根拠を示した上で考察し、自分なりの考えや意見が提案されていたということです。

また、身の周りのエネルギー消費の実態や改善点にも触れ、本県にあるエネルギー源を具体的に知ることで、本県のエネルギー供給能力の高さやその可能性に言及する内容も多く見られました。エネルギー供給という観点から本県を見たときに、新たな本県の魅力や可能性を知ることができたのではないかと思います。

さらに、自分の日常行動に関わるエネルギー消費について振り返り、省エネルギーの取り組みについて提案するだけでなく、日頃の学習活動で得た知識や成果をもとに、新たなエネルギーの可能性やその利用拡大に向けての課題等について専門的に深く掘り下げて述べられており、感心しました。

今回、皆さんが自ら調べ、判断し、考えたことや感じたことを自分の意見としてまとめることは容易ではなかったと思います。皆さんの応募レポートが、より多くの若い世代によって共有され、本県だけでなく世界のエネルギー事情を理解し、一人一人が自分の役割について再考することで、持続可能な社会を形成するため主体的な行動ができるよう期待し、総評といたします。

高校生エネルギーレポート
コンクール入賞者・レポート作品発表タイトルをクリックするとレポート作品が開きます。

[敬称略]

最優秀賞

工藤くどう まあや青森県立むつ工業高等学校 設備・エネルギー科 2年
エネルギーと地球温暖化の関係

優秀賞

齊藤さいとう 里奈りな青森県立青森工業高等学校 電子機械科 2年
日本と青森のエネルギー事情
三上みかみ 由菜ゆうな青森県立むつ工業高等学校 設備・エネルギー科 2年
青森県の再生可能エネルギーの可能性について
箕輪みのわ ヴィヴィアン 玲亜れいあ青森県立百石高等学校 普通科 2年
青森県から考える世界・日本のエネルギーのこと

[五十音順]

秀賞

石橋いしばし みさき八戸工業大学第二高等学校 普通科 2年
脱・エネルギー輸入依存
大向おおむかい 嘉乃かの青森県立名久井農業高等学校 生物生産科 2年
「雪エネルギーの可能性」
川村かわむら 流生るい青森県立青森工業高等学校 電子機械科 2年
青森県から考える 世界・日本エネルギーの事情
工藤くどう 匠真しょうま五所川原第一高等学校 普通科 1年
「エネルギーをつくることと使うこと」
山中やまなか 琥太郎こたろう青森県立青森工業高等学校 電子機械科 2年
エネルギーとの付き合い方

[五十音順]

表彰

3月下旬に予定しておりました表彰式については、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、高校生の健康を最優先に検討しました結果、中止することといたしましたので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
受賞者及び受賞校への賞状・賞品については、学校へ郵送いたします。

※コンクールの入選作品を集めた『高校生エネルギーレポートコンクール入賞作品集』は5月に発行の予定です。

※今年度の募集は終了いたしました。
たくさんのご応募誠にありがとうございました。