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青森伝統の生姜味噌おでんを全国発信へ。
かねてから設立準備が進められてきた「青森おでんの会」(鎌田慶弘会長)が10月20日、35社を会員に迎えて正式に発足した。2010年の新幹線新青森駅開業へ向けて生姜味噌おでんのブランド化を目指して活動を本格化させる。
「青森おでんの会」は、青森商工会議所食品部会が平成15年6月、全国でも独特といわれる生姜味噌おでんを新幹線開業時に合わせて青森の名物として売り出すことを提案。以来、青年部との共同で準備委員会を立ち上げ、さらに構想推進準備委員会、構想推進委員会による協議を経て、平成17年度財団法人むつ小川原地域・産業振興財団のプロジェクト支援を受け、足掛け2年で設立にこぎつけた。
これまで設立発起人代表を務め、会長に選出された鎌田氏は就任挨拶の中で「おでんは食の主役ではないが、青森で暮らす人にとっては、これがないと寂しいのが生姜味噌おでん」と述べ「今後は生姜味噌おでんを食の名脇役とすべくブランド化に務め、青森はおでんの街といわれるまでに、この会を育てていきたい」と抱負を語った。
会員は、市内のしょうゆ、かまぼこ、こんにゃくメーカーなど35社。役員は、鎌田会長(兜沒屋代表取締役専務)以下、副会長2人、理事5人、理事・事務局長1人、監事2人。青森商工会議所と青森観光コンベンション協会が相談役に就いた。
17年度は、生姜味噌おでんのブランドの確立と普及啓蒙のためロゴマークを作って商標登録やおでんマップの作成、消費者用や土産用及び業務用のパック開発と販売促進などに取組む。
総会終了後の青年部10月例会は、青森おでんの会設立記念講演会を開催。講師のおでん研究家・新井由己氏が「日本のおでん文化について」講演した。
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