会議所とともに


 第567回相談役・常議員会 

「あおもり検定」は平成27年度で終了

8年間で延べ2千人以上の合格者出す

 青森商工会議所の第567回相談役・常議員会が12月25日、会議所2階会議室で開催。「まちなかキャンパス開催状況について」など10件の報告事項を了承、「『まちづくり講演会』の開催(案)」など協議事項4議案を承認した。

[報告事項]

 ◇会議日程▽正副会頭会議==1月14日(木)15時・2階会議室▽第568回相談役・常議員会、臨時議員総会=1月25日(月)13時30分・国際ホテル
▽正副会頭会議=2月15日(月)15時・2階会議室
▽第569回相談役・常議員会=2月23日(火)13時30分・2階会議室

軽減税率導入に向けた対策急げ

 ◇「日本商工会議所第650回常議員会」=12月17日(木)開催(JPタワー4階)  <混乱なく消費税の軽減税率を導入するため、政府・与党が取り組むべき対策について(追認)>わが国で初めて導入される軽減税率制度により、平成29年4月1日まで、約1年3カ月という極めて短期間に製造、卸売、小売、飲食店など主に食料品を取り扱っている約120万業者はもとより、中小企業はじめ飲食料品を購買する全ての事業者が経理処理などの変更を余儀なくされる。日本商工会議所は軽減税率導入に向けた対策として@対象品目、線引きや区分経理の方法など軽減税率制度の詳細を早急に明らかにすべきA中小企業はじめ全ての事業者において対応が必要となることから、政府内に総合対策本部を設置するなど国を挙げて、縦割りではなく、府省庁横断的に対応できる体制の整備B制度の詳細について分かりやすく説明するなど事業者のみならず消費者に対する周知も含め、政府一丸となった広報や説明会を実施すべき−などを内容とする5項目を政府・自民党に求めた。  <「地方版規制改革会議」設置に向けた後押しと積極的な活用について>日本商工会議所は地域や中小企業が経済活動等を行う上で障壁となっている規制・制度の改革を政府に働きかけてきた。これを受け、規制改革会議(岡素之議長)は、地方自治体に「地方版規制改革会議」を設置することを提案し、政府の「規制改革実施計画」として閣議決定された。規制改革会議は「地方版規制改革会議」の早期設置に向け、全国の商工会議所に協力を要請、平成27年12月15日には岡議長が日本商工会議所の石田専務理事を訪ね、協力を依頼した。

講座数69、受講生1,268人

 ◇「平成27年度まちなかキャンパス開催状況について」=5月から12月に開催した同キャンパスは青森公立大学、青森大学、青森中央学院大学、弘前大学、青森県立保健大学で実施され、5大学の講座数は合計69回、受講生合計1,268人(前年度実施講座数58、受講生1,331人)だった。

 ◇「あおもり検定実施結果について」=本県の歴史、文化、自然などさまざまな分野での知識を問う「あおもり検定」(あおもり検定実行委員会)が11月1日、青森市、弘前市など5会場で実施。中級試験には重点テーマが設定されているが、今回は今年3月に開業となる「北海道新幹線」がテーマだった。採点の結果、初級は受験者47人に対し合格者41人、中級は受験者43人に対し合格者13人、上級については受験者14人に対し合格者はなかった。

 ◇「こころ、あったか。あおもり冬感動プロジェクト」について=冬季観光の推進と更なる交流人口増加、地域振興を目的に、青森ベイエリア地区、中心商店街で12月4日から来年2月7日まで実施。主催は「こころ、あったか。あおもり冬感動プロジェクト実行委員会」。=記事参照

「味見―」は来年2月7日まで

 ◇「味見あおもりワン・ツーコイン実施」について=「青森市中心市街地活性化協議会」と「こころ、あったか。あおもり冬感動プロジェクト実行委員会」が主催し、12月21日〜来年2月7日まで69日間実施。6回目となる今回は、青森市中心市街地エリア飲食47店舗が参加、お得なワンコイン(現金500円)、ツーコイン(現金1,000円)で店自慢の期間限定メニューが楽しめる。同イベント告知のマップを参加店、青森市観光交流情報センター、ワ・ラッセ、アスパム、百貨店などで配布する。街なかを巡ることで、青森の「食」やサービスを気軽に体験、体感できるイベントを実施し、賑わい創出を図る。今年も「青森市街づくりあきんど隊」が協力する。

 ◇「会員企業情報交換会開催結果について」=部会の枠を超えた会員相互の交流を深め、新たな人脈形成や販路拡大をサポートするのを目的に11月26日、アラスカで開催。青森商工会議所の主要事業紹介の後、(有)八戸米穀店の八戸修代表取締役とカフェ・デ・ジターヌ今井珈琲の今井徹オーナーが活用事例報告をした。八戸氏は青函パートナーシップ構築懇談会をきっかけに誕生した「青函友好米」を、今井氏は小規模事業者持続化補助金を活用して珈琲文化の普及に努めている事例についてそれぞれ紹介した。

   ◇「平成28年新年祝賀会」=記事参照

1月19日に「知事を囲む懇談会」

 ◇「知事を囲む議員懇談会について」=平成28年1月19日、ホテル青森で開催。三村申吾知事が「縄文遺跡群世界遺産登録について」(予定)と題して講和する。
 ◇議員職務執行者の変更=石岡晃一氏(株式会社いしおか代表取締役社長)

[協議事項]

 ◇「相談役・常議員会と臨時議員総会の同時開催」について=第568回相談役・常議員会」と「臨時議員総会」は1月25日(月)13時30分、国際ホテルで開催。

◇「あおもり検定の平成27年度での終了について」=同検定試験は本県の魅力を積極的に伝えられる人材の育成を図ることを目的に、県商工会議所連合会と県商工会連合会が実行委員会を組織し、平成20年度から初級試験、21年度には中級試験、22年度からは上級試験を実施、これまでの8年間で延べ3,086人が受験、2,159人の合格者を出している。しかし、初年度1,444人を数えた受験者も今年度は104人にとどまり、年々、受験者は縮小傾向にある。こうした状況に加え、現在は県内各地でご当地検定が実施されていることや、行政や観光関係団体による「観光ボランティアガイド大会」「観光リーダー実践研修」などさまざまな機運醸成事業が実施されていることから、「あおもり検定」は平成27年度をもって終了とする。

都市づくりの先進事例学ぶ

◇「平成27年度『まちづくり講演会』開催(案)について」=「青森市中心市街地活性化協議会」と「青森商工会議所」が共催、1月30日午後4時からワ・ラッセで。講師はジャーナリスト、環境コンサルタントの村上敦氏。「地域を豊かにする都市計画とは。ドイツの事例に学ぶ」と題して基調講演する。村上氏は、日本の大手建設会社勤務を経て、ドイツのフライブルク地方市役所建設局に勤務の後、2002年に独立。フリーライターとしてドイツの環境・都市計画施策を日本に紹介、自治体や企業への環境コンサルティング、講演活動を続けている。

◇新入会員=個人1件4口、法人4件24口、計5件28口


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