会議所とともに


 第566回相談役・常議員会

会員増強へ目指せ1議員1件獲得

下期加入事業所は年会費減額対応を

 青森商工会議所の第566回相談役・常議員会が11月26日、会議所2階会議室で開催。「定期航空路線を活用した交流推進事業について」など13件の報告事項を了承、「参与の委嘱替えについて」ほか協議事項2議案を承認した。

[報告事項]

 ◇会議日程 ▽正副会頭会議=12月15日(火)15時・2階会議室▽第567回相談役・常議員会=12月25日(金)13時30分・2階会議室
 ▽平成28年度新年祝賀会=1月4日(月)17時30分・ホテル青森▽正副会頭会議=1月14日(木)15時・2階会議室▽第568回相談役・常議員会、臨時議員総会=1月25日(月)13時30分・国際ホテル

小規模・中小企業の活性化を要望

◇「日本商工会議所第649回常議員会・第251回議員総会」=11月19日(木)開催(JPタワー4階)
 <小規模企業振興対策予算等の拡充に関する要望(案)について>日本商工会議所は全国知事会長および全国市長会長に対し、各都道府県や各市における小規模企業振興対策予算の拡充および小規模・中小企業の高付加価値化・生産性向上の取り組みを促す新型交付金等の活用に向けた施策の実現を強く要望する。

◇「幸畑・横内地区移動相談所の開設結果について」=青森市横内市民センターで10月22日に同市幸畑・横内地区(幸畑、横内、田茂木野、駒込、野木)会員及び商工業者(会員182件・非会員45件)を対象にした「移動相談所」を開設、日本政策金融公庫特別金融相談会も併設した。当所事業に反映させるための意見聴取と各種経営情報を提供するのを目的に昨年から実施している。「介護関係の事業所が増えてきていることから会員数を増やし、部会、委員会を活発にしてほしい」「プレミアム商品券を次回も実施してほしい」などの意見が寄せられた。

◇「香港日本人商工会議所観光サービス部会の訪問について」=香港に拠点を置く日系企業が加盟する「香港日本人商工会議所」観光サービス部会(部会長・中原太日本航空香港支店長)は過去3年間、震災復興支援の目的で仙台、岩手、福島を視察しており、今回、東北観光需要づくりを目的に10月21日、本県を視察した。香港側から当所の観光関連事業者と意見交換を行いたいとの要望があり、懇談会には青森観光コンベンション協会のほか観光業者らも出席した。意見交換では、香港側から「青森はリンゴのイメージが強いが、リンゴ以外の物をもっとPRして」「香港の旅行者は8割が個人旅行者。WEBなど個人向けの情報発信を強化して」などの意見が出された。

「鎌田實氏講演会」盛況


滋賀県連との懇談の様子

◇「鎌田實特別講演会開催について」=10月26日、リンクステーションホール青森で、短命県返上特別講演会実行委員会主催の「鎌田實特別講演会」が開催された。会場は1,700人を超える聴衆で埋まり、ほぼ満席状態。鎌田氏の講演会は昨年に続いて2回目。前回は青森商工会議所単独で開催したが、今回は実行委員会が主催した。脳卒中死亡率の高かった長野県を長寿日本一に導いた経験を持つ鎌田氏は自らの実践を紹介、「地域住民が考案した具だくさんみそ汁など塩分を控え、より多く野菜を取る工夫が効果を上げた」と話した。そして「一番重要なのは県民一人ひとりの行動変容であり、健康を意識して出来ることから実践することが大切で、青森県も変われる」と力説した。会場には健康関連グッズや食品、健康に関するパネルが展示され、関心を集めていた。

◇定期航空路線を活用した交流推進事業について」=青森県商工会議所連合会は10月28、29日の二日間、県内商工会議所会頭、専務理事のほか関係行政・団体等でミッション団を編成し、伊丹空港発着の定期航空路線を活用して滋賀県を訪問、滋賀県商工会議所連合会や企業に対し、MICE誘致及び本県観光資源のPR活動を実施した。また、大津、近江八幡、長浜商工会議所とも懇談し本県の魅力を発信、「近畿圏との結びつきをもっと強めよう」と、交流促進の活発化を促した。同連合会は、東日本大震災で発生した観光客減少などの風評被害からの回復を目的に平成24年度から定期航空路線を活用した他地域からの誘客推進事業を実施している。これまで愛知、三重、岐阜県を訪問したほか、昨年7月青森空港発着定期便として復活したANA伊丹線・札幌線を利用して大阪府、札幌市を訪問している。

地元食材活かした「健康食」を開発

◇地元食材を活用した健康食・メニュー開発支援事業(むらおこし総合活性化事業)について」=「健康」をテーマとする観光商品の開発に取り組んでいる当所は、地元食材を活用したSIZZLE(シズル)健康食メニューを開発し、今後の「観光商品」や企業の「健康経営プログラム」への導入・拡大を目指すとともに飲食サービス関連事業者の販路拡大を図る事業を実施する。具体的には健康メニューづくりセミナーを開催(12月10日)するほか、来年1月から3月まで健康メニュー開発に取り組む事業者によるワーキングを数回実施する。これら事業の実施に当たっては、「情報」や「ノウハウ」をマーケットの最前線で活躍する専門家がアドバイスを行う。健康メニューづくりセミナーは健康食を提供する当所食品部会会員、観光サービス部会会員、青森県プログラム「あおもり食命人」参加事業所等に広く参加を呼び掛ける。

JR北海道社長が回答

◇「JR北海道に対する要望結果について」=青森商工会議所(若井敬一郎会頭)と函館商工会議所(松本榮一会頭)はJR北海道の島田修代表取締役社長に対し、①既存割引企画切符販売の継続および経済交流促進のための割引企画切符の造成②津軽海峡圏交流人口の一層の拡大に向けたビジネス等に利用しやすい旅行商品等の企画・販売−を内容とする要望書を10月28日提出した。これに対し①割引切符については、ビジネス誘導というのは相応にあると認識しており、JR東日本と検討。需要動向に合わせ東北新幹線をベースに2社間で打ち合わせする②ビジネスの部分については2週間前4割引、直前であればいくらか割引した切符の設定を考えており、JR東日本と協議する③新幹線開業に向け、青森・函館両市を巡るコースを作っているが、北海道から東北へという流れが弱いことから東北青森を積極的にPRし、修学旅行にも力を入れる−などと回答した。

◇「青函商工会議所『第5回会員事業所パートナーシップ構築懇談会』開催結果について」=10月26日、青森国際ホテルで開催した。函館側9社、青森側30社が参加。函館側企業が青森側企業に向けてプレゼンテーションを行った。今回は、これまで実施してきた過去4回の懇談会をきっかけに誕生した青函コラボ商品の展示会も実施した。北海道新幹線開業まであと数カ月に迫り、一段と熱を帯びた懇談会で青函企業の担当者らは「商品開発」「販路拡大」「技術提携・連携」の可能性を探った。

◇「平成27年度会員交流大会の開催について」=12月10日、ホテル青森。午後6時〜同7時30分。永年にわたり事業を継続し、本市商工業の発展に顕著な功績をあげた会員事業所、従業員を表彰する。

◇「会員共済加入者の集い開催について」=来年1月15日、リンクモア平安閣市民ホール(青森市民ホール)。開演午後6時30分。チケット千円。

◇「平成28年新年祝賀会について」=別紙参照

◇「秋の叙勲受章者について」=別紙参照

部会・委員会報告

 ◇「会員増強計画の今後の進め方について【組織機能強化委員会】」=10月30日、開催。会員増強の今後の進め方について協議、目標達成には①1議員1件獲得運動の実施②下期加入事業所に対する年会費減額対応③新聞、ラジオなどパブリシティの活用による会議所活動の情報発信④会員サービス・交流事業の充実−が必要と提案した。当所は27年度・28年度の2カ年で新規会員500件の獲得を目指している。

[協議事項]

 ◇参与の委嘱替え=仲倉修氏(㈱日本政策投資銀行東北支店青森事務所長)

◇新入会員=個人3件12口、法人3件18口、計6件30口を承認。


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