会議所とともに


 第565回相談役・常議員会

プレミアム商品券利用率99.80%

青函両商工会議所がJR北海道に要望

 青森商工会議所の第565回相談役・常議員会が10月23日、会議所2階会議室で開催。「青森市プレミアム商品券発行事業経過について」など9件の報告事項を了承、「JR北海道への要望について」ほか協議事項2議案を承認した。
 会議の冒頭には、9月17日、日本商工会議所通常会員総会・会員大会にて、議員就任40年の表彰をされた青森トヨペット㈱代表取締役会長大野清隆常議員への表彰状の伝達が若井会頭から行われた。

[報告事項]

  ◇会議日程 ▽正副会頭会議=11月16日(月)15時・2階会議室▽第566回相談役・常議員会=11月26日(木)13時30分・2階会議室
 ▽正副会頭会議=12月15日(火)15時・2階会議室▽第567回相談役・常議員会=12月25日(金)13時30分・2階会議室

サービス産業対策を経済政策の柱に

 ◇「日本商工会議所第648回常議員会」=10月15日(木)開催(JPタワー4階)
 <ローカルサービス産業の生産性向上に向けた取り組みについて>サービス産業の振興には地域発の取り組みが不可欠だが、製造業に比べて労働生産性が低いのが課題。サービス生産性を上げるには、IT導入などによる供給の効率化・集約化、おもてなしの推進など付加価値の向上は欠かせず、経済産業省は地域発のサービス産業振興戦略の立案と施策の実行を支援する。日本のサービス産業の実態を把握し、国が掲げる地方創生を押し進める推進力としてサービス産業政策を位置づけ、そのための予算を確保する。

韓国で誘客促進図る

 ◇「東北六県商工会議所連合会訪韓ミッションについて」=同連合会は10月6日、韓国からの誘客と航空路線の維持・拡大を目的にミッション団が訪韓。大韓商工会議所、韓国観光協会中央会、韓国旅行業協会、大韓航空、アシアナ航空を訪れ、懇談した。青森県商工会議所連合会からは若井敬一郎会長と櫻庭洋一常任幹事が参加した。同日夜はロッテホテルで地元関係者を交えた「東北観光の夕べ」が催され、東北六県の代表的な観光地を紹介し、誘客促進を図った。

 ◇「ツーリズムEXPOジャパン2015への出展報告について」=9月25日から東京ビッグサイトで開催された同イベントにおいて、日本商工会議所が実施する「feel NIPPON」事業に参画し、当所が取り組む「旅と健康」をテーマとした観光商品PRブースを出展、開発した体験メニューのセールスを行った。出展会場とは別に設けられた旅行会社との商談会では、クア(健康)の道ドイツ式健康ウォーキングをはじめ、八甲田・浅虫エリアの旅行商品を提案した。今年度の商談先は、山岳ツアーを専門に扱う旅行会社など特色を持った旅行社が多く、当所が提案する体験メニューに高い関心を見せていた。27日までの会期中、来場者は延べ約17万3,600人。

 ◇「青森市プレミアム商品券発行事業経過について」=9月30日に使用期限が終了した同商品券の販売枚数に対する利用率は99.80%(10月20日現在)。同商品券は総額22億8千万円分販売され、内訳は千円券152万枚、5百円券152万枚の計304万枚(未利用枚数は千円、5百円券合わせ5,965枚)。発行した同商品券の精算状況は最終、中小店と大型店で使用された商品券の合計枚数は千円券1,835,337枚、五百円1,515,481枚で合計金額2,593,077,500円。

本年度施設見学会は今別町を訪問

◇「平成27年度施設見学会の実施について」=施設の概要を学びながら会員相互の親睦を図ることが目的の本年度施設見学会を12月11日実施する。今回は北海道新幹線開業に期待感が高まる今別町を訪問、新幹線の駅舎「奥津軽いまべつ駅」並びに駅周辺の整備状況について視察するとともに、「本覚寺」、「荒馬の里資料館」など観光スポットを訪ねる。会員事業所、関係団体の参加を募っている。

◇「平成27年度会員企業情報交換会開催について」=11月26日、アラスカで開催。第1部(午後4時〜同5時30分)会員企業情報交換会、第2部(午後5時30分〜同7時)名刺交換・懇親会。部会の枠を超えた会員相互の交流を深めるとともに、新たな人脈形成、販路拡大をサポートするのが目的。

◇「平成27年度議員会『経済視察会』報告について」=特集参照

津軽海峡ブランド博は11月7、8日

◇「2015津軽海峡ブランド博開催について」=11月7、8の二日間、青森産業会館で開催。東北新幹線開業効果の維持・拡大と北海道新幹線開業の相乗効果獲得を目的に、本県と道南の「食」や「逸品」などを共同でPRした。3回目となる今回のブランド博には、食品加工会社を中心に青函圏域の百以上の企業・団体が出展、県内外のバイヤーを招いた商談会や来場者向けの物産販売を実施。会場には「津軽海峡ブランド博」コーナーも設けられ、青函両商工会議所が取り組んできた「会員事業所パートナーシップ構築懇談会」で誕生した青函コラボ商品を展示PR。

[協議事項]

  ◇「JR北海道への要望について」=青森商工会議所(若井敬一郎会頭)と函館商工会議所(松本榮一会頭)はJR北海道に対し、①既存割引企画切符販売の継続および経済交流促進のための割引企画切符の造成②津軽海峡圏交流人口の一層の拡大に向けたビジネス等に利用しやすい旅行商品等の企画・販売の造成−を内容とする要望書を、10月中にも提出。このほど発表された北海道新幹線の運賃、料金がやや割高感があることから、北海道新幹線開業効果を確実なものにするため両商工会議所会頭が連盟で、島田修JR北海道代表取締役社長に要望を行う。要望は「青森市と函館市は津軽海峡を隔て、古くから人的・物的交流の長い歴史を有してきた。青函両商工会議所は北海道新幹線の開業を契機にこれまで以上の結び付きを強め、『青函圏域』『津軽海峡圏域』における経済交流拡大を目指している」−の趣旨による。

 ◇新入会員=個人3件12口、法人2件12口、計5件24口を承認。

商工業者の台帳登録業務
議員懇談会で経緯を説明

 青森商工会議所が特定商工業者の台帳作成業務で青森市から適切な事務処理を行うよう要請を受けた件について、若井敬一郎会頭は「今後、議員懇談会を開き、経緯を説明する」との方針を示した。
 同日開催された「相談役・常議員会」において「問題の経緯を説明してほしい」との意見が出された。これに対し、櫻庭洋一専務理事が「ご迷惑をお掛けしている。納入された負担金は一度返還して、きちっと正規の手続きをとる」と説明し、台帳再提出等について改めてお願いした。
 最後に若井会頭が「説明する場として議員懇談会を開催したい」と提案し、了承された。


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