会議所とともに


「ねぶた」再登場。ロスの日系人街最高潮


パレードのトリを務めた「青森ねぶた」先頭役員団がスタート

8年ぶりの勇姿。現地関係者と友好深める


「津軽海峡 義経渡海」
竹浪さん制作のねぶたが観客を盛り上げた

南加青森県人会囃子保存会がねぶた囃子を奏でた

現地の人々がハネトとして多数参加、大きく躍動した

 米国ロサンゼルスの日系人街リトルトーキョーで8月16日開催された「2世ウイークフェスティバル」に「青森ねぶた」が参加、現地の日系人らがハネトの輪に加わり、ロスの夜空に威勢よく「ラッセラー」の掛け声を響かせた。
 ロサンゼルスでの「青森ねぶた」出陣は8年ぶり。日系人の祭りである同フェスティバルが今年、75周年の記念の年になることから、同祭り実行委員会、南加青森県人会の要請を受け、本県側が「青森ねぶたロサンゼルス公演実行委員会」を組織し参加・協力した。
 登場したねぶたは、ねぶた師竹浪比呂央さん制作の「津軽海峡 義経渡海」(幅7㍍、奥行き5㍍、高さ4㍍)。海を渡った日系二世の思いを源義経の姿に重ね合わせ、現地の人と一緒に完成させた。
 パレードはロス市警の先導でリトルトーキョーの中心部、約1キロを練り歩いた。パレードのトリを飾った青森ねぶたが役員団を先頭に登場すると観客の熱気は最高潮に。ハネトには、多くの現地人が参加し、本県参加者と南加青森県人会囃子保存会の囃子が、ハネトと観客の一体感を生み出した。
 今回のねぶた公演には、奈良秀則青森ねぶたロサンゼルス公演実行委員長、青森商工会議所若井会頭、石田・倉橋・西副会頭を含め、約80人が本県から参加し祭りを盛り上げた。
 本県からの訪問団は、パレードはもとより、ねぶた祭出陣式、ねぶた打上レセプションなどを通じ、南加青森県人会長のカオリ・ナラ・ターナー氏、2世ウイーク実行委員長テリー・原氏をはじめ、現地関係者との友好を深めるとともに、ロス市民への青森ねぶた祭の素晴らしさを改めて印象付けた。


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