会議所とともに


知事と商工三団体との懇談会

 平成27年度第1回「知事と商工三団体との懇談会」が7月29日、青森国際ホテルで開催され、県商工会議所連合会(若井敬一郎会長)はじめ商工三団体トップが県に対し、小規模事業者・中小企業対策や産業振興策の充実などを求める要望を行った。

 懇談会には、県商工会議所連合会、県中小企業団体中央会(蝦名文昭会長)、県商工会連合会(竹林秋雄会長)の三団体幹部ら約40人が出席した。

 三団体からは①小規模事業対策予算及び中小企業連携組織対策事業予算の拡充・強化について(県中小企業団体中央会)②小規模企業者の振興について(県商工会連合会)③人口減少社会に対応した地域産業振興策の充実・強化について(県商工会議所連合会)−などを求める要望が出され、若井会長が要望書を三村申吾知事に手渡した。

 要望説明で若井会長は「人口の急減と少子高齢化の加速化といった構造的課題に直面している今、企業が抱えるさまざまな課題解決に向けた体制の強化・充実が求められている。企業支援の充実を図る職員確保のための予算措置をお願いする」などと述べた。

 三団体の要望に対し、三村知事は「中小企業対策は予算に盛り込む。小規模事業者への支援策にもしっかり取り組む」などと答えた。


青森地区選出県議会議員との意見交換会

 青森商工会議所(若井敬一郎会頭)は7月27日、ホテル青森で「青森地区選出県議会議員との意見交換会」を開いた。

 意見交換会は、当所の参与でもある県会議員に意見・提言してもらい、会議所活動に反映させる目的で初めて開催した。

 参加者は一戸富美雄(清和会)、伊吹信一(公明・健政会)、古村一雄(無所属)、高橋修一(自由民主党)、山谷清文(同)議員、当所からは正副会頭はじめ、部会長、委員長が出席した。

 若井会頭が「青森市の『まちづくり』は、喫緊に判断が必要な事項が山積する重要な時期であり、その課題解決に向け、今後、当所が果たす役割について有意義な意見交換をしたい」とあいさつ。

 青森市中心市街地活性化協議会会長を務める西副会頭が「青森市の街づくりの現状と課題」について、当所が進める事業を紹介しながら説明した。この後、各議員が参与の立場から、それぞれ意見・提言を述べた。

 意見交換では、青森駅周辺整備、アウガ再建問題、青森市役所庁舎整備など、青森市にとって欠かすことのできない重要な都市拠点づくり全般について活発に話し合った。

 「魅力ある街づくりの推進」をテーマに行われた意見交換会では、若井会頭、石田、倉橋、奈良副会頭も意見を述べ、当所の活動について理解を求めていた。


 第563回相談役・常議員会

県、市、経済界などがJR北海道に申し入れ

「奥津軽いまべつ駅」の停車本数確保などを要望

 青森商工会議所の第563回相談役・常議員会が7月27日、会議所2階会議室で開催。「JR北海道に対する要望結果について」など13件の報告事項を了承、協議事項3議案を承認した。報告事項のその他では、東北六県商工会議所連合会(鎌田宏会長)が7月16日、国土交通省、復興庁、経済産業省等に対し、「復興の加速化に向けた、継続支援を」「中小企業の経営再建について」「原子力災害の克服と産業復興再生の確実な推進を」など5項目を要望した−との報告があった。

[報告事項]

  ◇会議日程 ▽正副会頭会議=9月18日(金)15時・2階会議室▽第564回相談役・常議員会=9月29日(火)13時30分・2階会議室
 ※8月は正副会頭会議、相談役・常議員会とも休会となります。

中小企業の支援強化を

 ◇「日本商工会議所第646回常議員会・第249回議員総会の結果について」=7月16日(木)開催(JPタワー4階)
 <平成28年度中小企業・地域活性化施策に関する意見・要望(案)について>地方創生の中核を担う中小企業の地域経済活性化に果たすべき役割を検証し、生産性向上、競争力強化の観点から、企業の成長段階や業種等に応じた、きめ細かな中小企業の支援の強化を求める。
中小企業の人材確保とわが国の労働力不足への対応、消費税率引き上げに伴う価格転嫁対策の徹底など中小企業の収益力向上を妨げるコスト負担の軽減を求める。

 ◇「平成27年度青森ねぶた祭について」=団体と個人の観覧席販売状況は、今年の販売目標56,000席に対し7月27日現在、52,000席。

 ◇「JR北海道に対する要望結果について」=県、県議会、市、今別町、県商工会議所連合会などは、JR北海道本社(7月14日)と函館支社(同13日)に対し、緊急要望として①今年度末の北海道新幹線「新青森・新函館北斗間」開業に向けた着実な事業推進②北海道新幹線の最大限の運行本数の確保及び「奥津軽いまべつ駅」の上下各10本以上の停車本数確保−の2項目、最重点要望として①デスティネーションキャンペーン開催に向けた気運醸成及び連携の強化②北海道と本州を結ぶ寝台特急列車の維持存続③北海道新幹線の青函共用走行区間における時速200㌔以上での高速走行の実現−など4項目を内容などとする要望を行った。
 ◇「部会役員の選任」について=▽金融不動産部会長・顧問に成田晋氏(㈱青森銀行取締役頭取)を選任(7月6日の部会総会で承認)。▽健康福祉衛生部会長に相馬敏行氏(㈱東洋社代表取締役)、副部会長三上智治氏(中央薬品㈱代表取締役社長)、幹事岡島裕史氏(㈲岡島調剤薬局代表取締役)を選任(6月17日の部会総会で承認)。

韓国業者招きMICE誘致

 ◇「韓国・MICE関連旅行エージェント及び企業の招聘について」=県商工会議所連合会は、韓国からのMICE誘致を図ろうと、6月28日から7月1日まで、韓国のMICE専門旅行エージェント及び企業を招へいし、本県のスポーツ施設、自然・食等の魅力をPRしたほか、誘客促進、情報交換を行った。韓国からの一行は、弘前城、白神山地、奥入瀬渓流、種差海岸などの景勝地を巡ったほか、りんご公園、八食センター、ワ・ラッセなどの商業施設も見て回った。6月30日は県(誘客交流課)、市(交流推進課)の幹部職員と観光コンベンション協会、同連合会幹部らが出席して、韓国側一行と懇談会が行われた。

 ◇「東京・丸の内と連携した地域資源の観光コンテンツ化と情報発信について」=当所と東京の市民大学「丸の内朝大学」が連携する「シズル・クリエイタークラス」講座が5月に東京で、次いで6月に青森で行われた。同講座は青森の食や伝統文化、人などを観光コンテンツ化し、インスタグラム(無料の画像共有アプリケーション)などのSNSやフリーペーパーなどにより、青森の魅力を全国へ向け発信しようと実施した。6月20、21の両日に青森で行われた青森フィールドワークには、同講座の受講生約40人が参加。受講生らは青森市古川の魚菜センターでは「のっけ丼」を体験したほか、ラッセランドでは、ねぶたの製作現場を見学。また、浅虫温泉、ワ・ラッセ、北洋硝子などを訪れ、青森の観光素材に触れながら、これまで学んだ知識やスキルを発揮して情報を発信した。

免税店開設のための講習会を開催

 ◇「外国人旅行者向け消費税免税店拡大支援事業(むらおこし総合活性化事業)について」=4月1日からは「手続委託型輸出物品販売場制度」が創設され、外航クルーズ船の寄港埠頭に免税店を臨時出店するための手続きが簡素化された。そこで、消費税免税店の開設を支援するとともに、免税店紹介パンフレットを製作し、来青した外国人旅行者にPRすることにより免税店への誘客につなげ、地域経済の活性化を図る=詳報は情報ピックアップ

◇「青森ねぶた祭を活用した新規顧客獲得支援事業について」=観光客や跳人・市民らがねぶた運行終了後に宿泊ホテルや自宅にすぐ戻らず、祭りの余韻を楽しみながら周辺の飲食店へ出掛ける機会を創出し、飲食店の売り上げ増加や新たな店舗のファンを獲得するのが狙い。祭り期間の8月2〜7日まで、32参加飲食店では料理(軽食)とドリンクのセットメニューをお客に提供する。青森市ねぶた祭実行委員会、あおもりバル街実行委員会、青森市ホテル連絡協議会、青森市中心市街地活性化協議会が協力。ロゴマーク、ポスター、専用ホームページ等を作成して、同イベントの周知徹底を図る。

◇「あおもりバル街Vol.6について」=記事参照

◇「青森地区選出県議会議員との意見交換会開催」について=記事参照

プレミアム商品券約12億4千8百万円

◇「青森市プレミアム商品券発行事業(経過報告)について」=同商品券の精算状況は7月30日現在、千円券992,309枚、五百円券511,705枚で、合計金額は1,248,161,500円(対総数割合47.71%)となっている。

◇「議員職務執行者の変更」=岡島裕史氏(㈲岡島調剤薬局代表取締役)、元木桂吾氏(㈱元木商店代表取締役社長)、中門清司氏(東奥印刷㈱代表取締役社長)、小森俊英氏(東日本電信電話㈱青森支店長)、小松智氏(㈱近畿日本ツーリスト東北青森支店長)

[協議事項]

  ◇相談役の承認=小森俊英氏(東日本電信電話㈱青森支店長)

 ◇参与の委嘱替え=古橋明尊氏(日本放送協会青森放送局長)、鈴木一彦氏(東北財務局青森財務事務所長)
 ◇新入会員=個人1件4口、法人10件60口、計11件64口を承認。

東北六県連が議員の永年勤続者を表彰

 東北六県商工会議所連合会は7月7日開催の定時総会で、議員の永年勤続表彰者を承認した。
当所からは勤続40年1人、同10年7人が被表彰者として承認。7月27日に開催された相談役・常議員会に先立ち、若井会頭が表彰状の伝達を行った。被表彰者は次の通り。
▽勤続40年
 常議員・大野清隆氏
▽勤続10年
 会頭・若井敬一郎氏、
常議員・髙橋俊勝氏、 同・安保照子氏、同・後藤薫氏、同・珍田裕之氏、
監事・鳥谷部眞実氏、 議員・若山恵佐雄氏


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