会議所とともに


中小企業支援、北海道新幹線対策などを知事に要望

−「知事と商工三団体との懇談会」−


知事に要望を行った「知事と商工三団体との懇談会」

 平成25年度の第1回「知事と商工三団体との懇談会」が7月31日、青森国際ホテルで開かれ、林光男県商工会議所連合会長はじめ三団体トップが中小企業対策や北海道新幹線開業への対応などを求める要望を行った。
 懇談会には、県商工会議所連合会、県中小企業団体中央会(蝦名文昭会長)、県商工会連合会(今誠康会長)の三団体幹部約40人が出席した。
 三団体を代表して今会長が「商工三団体は地域の活性化、雇用の受け皿としての役割を果たすべく、県と一体となって中小・小規模企業対策事業に力強く取り組んできた。今後も県の一層の支援をお願いする」とあいさつした。
 三団体は@小規模事業や中小企業連携組織対策事業予算の拡充・強化A北海道新幹線開通による北海道との経済交流拡大B加工食品の販路開拓—の3項目を県側に要望、三村申吾知事に要望書を手渡した。
 要望説明の中で、蝦名会長は「中小企業・小規模事業者に対する十分、安定的な予算の確保」、林会長は「津軽海峡交流圏形成に向けた官民挙げた広域連携事業の支援」、大江和夫副会長が「首都圏での販路拡大のため、県ビジネスサポートセンターやアンテナショップとの連携による販売、広報活動に係る取り組み支援」について、それぞれ要望を県側に伝えた。
 三団体の要望に対し、三村知事は「平成27年度に開業予定の北海道新幹線は八戸、新青森に続く第3の開業と位置付け、道南地域を含む津軽海峡交流圏形成を目指し、経済活性化策を加速・拡大する施策を行う。中小企業対策は可能な限り支援を実施、予算に盛り込む」などと答えた。


東北六県商工会議所連合会 韓国ミッション団派遣

 東北六県商工会議所連合会(鎌田宏会長)は7月28日から30日の日程で、韓国へミッション団を派遣。一行は大韓商工会議所、韓国観光公社、韓国観光協会中央会、アシアナ航空、大韓航空などを訪れ、東北各県への誘客と航空路線の維持・拡充に向けた協力を要請した。
 東北地方を訪れる韓国観光客は東日本大震災後、徐々に回復してきているものの、震災以前の水準にはまだ届いていない。ミッション団派遣は、震災復興を強く印象付け、観光地・東北地方の安心・安全をPRするのが目的。
 本県から林光男県商工会議所連合会長、櫻庭洋一青森商工会議所専務らが参加した。大韓航空では、林会長が智昌薫(チ・チャンフン)社長に対し、青森・ソウル線週三往復運航の安定就航について要請、週末利用が可能となる水、金、日曜の運行日復活を強く陳情した。
 ロッテホテルでは同連合会主催による「東北観光の夕べ」を開催。会場には東北の物産品屋台コーナーなどを設け、参集した韓国の経済界要人を前に東北の魅力をアピールした。昨年以降、日韓両国間には政治上の問題が浮上、関係悪化が懸念されている。ミッション団は両国の経済交流促進の重要性を強調、友好と絆を前面に出しながら関係改善に努めていた。


まちなかに「オープンカフェ」

今夏、ベイエリア地区で「ソラメシ」事業を実施


ベイエリア地区に設けられた「オープンカフェ」で潮風を受けながらランチを楽しむ

ソラメシ開催スケジュール

●〜8 月 末 / A-FACTORY
ビアテラス
●〜8 月 末 / ワ・ラッセ西広場
帆立小屋西側エリア
●〜9月中旬/ パサージュ広場

 初夏の風を体いっぱいに受けて、青空の下でランチタイムを、星空を見ながらディナーの楽しいひと時を過ごしてみませんか—。青森商工会議所は今夏、「県むらおこし活性化事業」を活用した「あおもりまちなかオープンカフェ推進事業」(ソラメシ事業)を実施している。A-FACTORY、ワ・ラッセ、パサージュ広場など青森市ベイエリア地区および中心商店街(まちなか)に屋外オープンスペースを設け、飲食を楽しんでもらおうというもの。参加飲食店前にはソラメシの文字を掲げたのぼりが立ち、誘客している。ランチタイムや夕暮れ時には買い物客や市民らがふらりと立ち寄り、アフターファイブには暑気払いを求めるサラリーマンが同僚らとビール片手に談笑する姿があちこちで見られている。夜のとばりがおりるとベイエリア地区は灯りに彩られ、ムード満点。最高のロケーションを背に市民らが思い思いに夏の夜を楽しんでいる。事業は、A-FACTORYとワ・ラッセ会場が8月末まで、パサージュ広場は9月中旬まで開催している。

 


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