会議所とともに


第540回相談役・常議員会

 

120年記念式典・祝賀会は10月24日

記念講演・フォーラムも同時開催

 青森商工会議所の第540回相談役・常議員会が6月25日、会議所2階会議室で開催。冒頭、林光男会頭が「当所が進める観光振興事業が日商の今年度きらり輝き観光振興大賞を受賞した。関係者のご尽力に敬意を表し、受賞を喜びたい」とあいさつした。「青森・ソウル線の利用促進に対する今後の取り組みについて」など8件の報告事項を了承、協議事項では、「青森地域5大学との産学連携の進め方について」など3議案を承認した。

[報告事項]

 ◇会議日程▽正副会頭会議=7月16日(火)15時〜2階会議室▽第541回相談役・常議員会=7月23日(火)13時30分〜2階会議室

 ◇「日本商工会議所第624回常議員会、第234回議員総会の結果=6月20日(木)開催。サンリヴァ(山形グランドホテル2階)

まちづくり三法の早急な見直しを

 ▽まちづくりに関する意見について(追認)=日商は5月21日、経済産業大臣に対し、コンパクトシティの実現と地域商業の再生との融合によるまちづくりの実現を求める「まちづくりに関する意見」を提案した。その中で、中心市街地活性化協議会の継続的活動への支援、活性化事業計画の合意形成等の仕組みのルール化など「まちづくり三法の早急な見直し」「地域商議の再生の取り組み強化」などを求めた。

 ◇「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」大賞受賞について=青森商工会議所が、日本商工会議所の「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」で、最高賞の大賞を受賞。「のっけ丼」をはじめ地域資源を活かした先進的な事業に挑戦、地域一体で収益性のある多様な観光プログラムを開発してきた一連の観光振興活動が高く評価された。7月5日に盛岡市で開催される「全国商工会議所観光振興大会2013 in いわて」で表彰。

まちなかに「オープンカフェ」

 ◇「あおもりまちなかオープンカフェ推進事業」について=「県むらおこし活性化事業」を活用して実施。青森市のベイエリア地区および中心商店街(まちなか)で、「屋外で飲食が楽しめるオープンカフェ」を設ける。事業を「ソラメシ」と名付け、飲食店など参加事業者が設けた屋外スペースで飲食サービスを提供する。実施期間は6月から10月。

搭乗率アップへ緊急対策

 ◇「青森・ソウル線の利用促進に対する今後の取り組み」について=厳しい利用状況が続いている青森・ソウル線の維持・安定に向けての搭乗率アップへの緊急対策として@利用促進へ向け即効性のある低価格商品など魅力ある旅行商品の造成・販売Aパスポート取得推進特別助成金制度など利用促進策の周知B各種団体、企業などを回る利用促進要請ローラー作戦—など行う。

三重県経済界と交流事業を実施

 ◇「平成25年度中京圏との交流推進事業」について=FDA青森・名古屋線が7月から一日3便に増便されるのを受け、中京圏域との交流推進事業を進める「中京圏との交流推進事業実行委員会」は9月25、26の両日、三重県に「ミッション団」(県内商工会議所はじめ行政、経済団体で構成)を派遣。津、四日市、伊勢商工会議所など三重県経済界と交流推進事業を実施する。

 ◇「台湾における青森プロモーション」について=青森商工会議所は、台湾からの誘客と交流促進を図るため、県企画政策部長をトップとした「台湾における青森プロモーション」に参加。5月30日から6月2日の日程で、エバー航空、遠東航空、日本交流協会台湾事務所のほか台湾の旅行エージェントを精力的に回り、青森空港へのチャーター便誘致などを要請、青森観光をPRした。

 ◇「平成25年度県連役員会・総会、会員大会の結果」について=十和田市の十和田富士屋グランドホールで6月13日、開催。会員大会では、中小企業・景気対策の拡充強化、総合的な交通体系の整備促進など40項目を要望する大会決議を採択した。当所からは、若井敬一郎副会頭が「中心市街地活性化とウォーターフロント再編による魅力的なまちづくりについて」発言、要望理由を説明した。

12月には記念誌を発行

[協議事項]

 ◇「青森商工会議所創立120周年記念事業」について=創立120周年記念式典・祝賀会は10月24日、ホテル青森で開催。同日、記念講演と記念フォーラムを実施予定。フォーラムの内容に関してはプロジェクトチームを設置、120年にふさわしいテーマを検討する。120年の歩みを記録した「創立120年記念誌」を12月に発行する。

◇「青森地域5大学との産学連携」の進め方について=青森商工会議所は創立120周年記念事業の一環として、弘前大学、青森公立大学、県立保健大学、青森大学、青森中央学院大学の5大学と連携協定を締結し、青森地域における産学連携による地域経済活性化に向けた取り組みの強化を図る。7月2日、アラスカで協定締結式を行い、続いて、「第1回青森地域産学連携懇談会」を開催。今後は、青森商工会議所と各大学が地域産業の振興や人材育成などテーマごとに研究会・交流会を開催するほか、中心市街地のまちなか公的施設を会場に「出前講座」(公開講座)などを実施する。

◇新入会員の承認=個人2件8口、法人3件18口、計5件、26口。(20nに新入会員名紹介)


トラック運送業における燃料サーチャージ
導入促進のご理解・ご協力について

 6月17日(月)、国土交通省青森運輸支局長より、トラック運送業における燃料サーチャージ導入促進について、協力依頼がございましたので、お知らせいたします。
               ◇                  ◇
 トラック運送事業者は、燃料を軽油に依存しており、燃料費は運送経費の中で大きなウェイトを占めています。トラック運送事業者は、徹底した省エネをはじめとした必死の努力をしておりますが、現在、事業存廃の危機に立たされています。燃料サーチャージは国民生活、産業活動を支える公共的物流サービスを維持するために不可欠なものです。
 燃料上昇分の追加負担に係る皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。


青森商工会議所創立120周年記念事業

弘大など5大学と連携協定を締結

「知」を活かし活力ある地域社会の形成目指す

産学連携協定の調印後、協定書を手にする林会頭(右から3人目)と5大学の学長

 今秋創立120周年を迎える青森商工会議所(林光男会頭)は7月2日、記念事業の一環として、青森市内にキャンパスや研究所のある大学と産学連携協定を締結した。大学が蓄積する「知」を活用して課題を解決、活力ある地域社会を形成するのが狙い。協定を結んだのは弘前大学、青森公立大学、県立保健大学、青森大学、青森中央学院大学の5大学。協定締結後は、「青森地域産学連携懇談会」「まちなかキャンパス」の開催など地域経済活性化に向けた産学連携のさまざまな取り組みを順次、スタートさせる。

 青森市のアラスカで行われた締結式には、関係者約70人が出席。林会頭と弘大・佐藤敬学長、県立保健大・リボウィッツよし子学長、青森公立大・香取薫学長、青森大・崎谷康文学長、青森中央学院大・花田勝美学長が地域産業振興や人材育成など五つのテーマで連携する内容の協定書に署名した。

 林会頭は「会議所と5大学が一層の連携を図り、スピード感を持って早期に具体的な成果を上げていきたい」とあいさつ。産業・経済界が大学側とネットワークを構築することへの期待を述べた。

 今後は、各部会・委員会を中心に地域産業の振興(ものづくり)や中心市街地活性化、健康・福祉の増進など連携のテーマごとに研究会・交流会開催を予定している。また、まちなかを学術・文化の拠点に位置付け、駅前再開発ビル「アウガ」など公共施設を会場に各大学と共催の出前講座(公開講座)「まちなかキャンパス」を開催する。

 締結後に開催された「第1回青森地域産学連携懇談会」では、産学連携の進め方について活達な意見交換が行われた。各大学の学長からは「健康・福祉の分野で産業界のニーズに貢献したい」(県立保健大)「アウガでまちなか公開講座を実施している。人材育成の面でお手伝いしたい」(青森公立大)などの意見が出された。大学側の連携歓迎の声に対し、青森商工会議所側も各部会長らが「各大学の研究者らとの共同研究を通して、産業界が抱える課題を克服したい」などと発言、連携への期待感を表明した。


第63回青森県商工会議所連合会会員大会

「震災復興、景気対策求める」大会決議を採択

当所は「中心市街地活性化推進」などを要望

 「第63回青森県商工会議所連合会会員大会」が6月13日、十和田市の十和田富士屋グランドホールで開催。大会では、震災からの復興、平成27年の北海道新幹線開業を見据えた総合的な交通体系の整備促進、観光産業振興の推進などに向け、「7商工会議所が力強く結束し、積極的に政策提言を展開する」とする内容の大会決議を採択した。

 大会には、来賓のほか県内7商工会議所から約80人が出席。林光男会長のあいさつに続き、来賓の佐々木郁夫副知事、小山田久十和田市長が祝辞を述べた。

 平成25年度の最重点要望は@中小企業・景気対策A総合的な交通体系の整備促進B街づくりの推進C観光振興D科学技術関連産業の振興—の5分野25項目。重点は@国道・主要地方道等の整備促進A文化観光振興B産業基盤の整備—の3分野15項目。新規の重点要望は、「漁船再編・販路拡大・被災設備修復への支援など水産復興対策」を盛り込んだ。

 青森商工会議所は、「青森市中心市街地活性化基本計画に基づく街づくりの推進」「食の安全・安心に向けた調理技術向上のため、フグの取り扱い者に対する講習会の拡充・実技研修義務化」などを要望。若井敬一郎副会頭が「中心市街地活性化とウォーターフロント再編による魅力的なまちづくり」について発言し、要望提出理由を説明した。

 各商工会議所からの要望事項説明の後、「震災復興、景気対策などを求める」大会決議を行い、林会長が佐々木副知事に決議書を手渡した。

 会員大会に先立ち開催された役員会・総会では、「平成25年度事業計画案並びに一般会計・特別会計収支予算案」など5議案を承認した。

 懇親会では、石川正憲十和田商工会議所会頭が歓迎のあいさつ。村上信吾黒石商工会議所会頭の音頭で乾杯、交流を深めた。

青森商店街連盟総会

50年記念誌発行を検討

 青森商店街連盟(丸山登会長)の平成25年度総会が6月14日、アラスカで開催。24年度事業報告と収支決算、25年度事業計画案および収支予算案の2議案を承認した。

 丸山会長が「会員相互の連携を密にし、商店街振興につながる諸事業を展開したい」とあいさつした。

 25年度事業計画では、商店街振興事業や震災復興事業支援に取り組むほか、創立50周年記念事業(記念誌発行等)の検討準備に入ることなどを決めた。

 総会では、役員歴15年を務めた西澤武志氏(西澤衣料店代表、ニコニコ通り商店会副代表)を表彰した。


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