会議所とともに


25年春の叙勲 

西村貢氏(汲ンちのく料理 西むら代表取締役)に旭日双光章


「受章を機に、後進の指導により一層尽力したい」と話す西村さん

 平成25年春の叙勲が発表され、青森商工会議所関係で、汲ンちのく料理西むら代表取締役・西村貢氏(73)が旭日双光章(生活衛生功労)の栄誉を受けた。
 西村氏は、昭和58年に青森県すし業生活衛生同業組合理事に就任、平成7年から同組合副理事長を務めている。組合の発展向上に努めたほか、若手の指導・育成にも力を注ぐなど業界に貢献した。平成8年に県知事表彰、同12年に厚生労働大臣表彰を受賞している。

喜びの声

 叙勲の一報を聞いた瞬間、何かの間違いじゃないかと思いました。受章の栄誉に接し、驚くとともに望外の喜びでいっぱいです。支えてもらった業界の多くの方、家族に感謝したい。県すし業生活衛生同業組合理事に就任以来20数年、業界の発展を願い励んできました。青森調理師学校では調理技術の指導に当たり、調理師育成に力を入れたほか、県内外で催されるさまざまなイベントにも参加し業界PRに努めてきました。こうした地道な取り組みが評価してもらえたのでしょう。ありがたいことです。今後も感謝の気持ちを忘れずに、業界の将来を背負う若い人材育成に尽力したい。


全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞

大賞は「青森商工会議所」

〜「事業化視点」を取り入れた振興策を評価〜

7月に盛岡で開催の観光振興大会で表彰 

 日本商工会議所が主催する平成25年度「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」の大賞に青森商工会議所が選ばれた。
 同賞は地域活性化や観光立国に向けた取り組みを促進することを目的に、平成20年度から毎年実施している。地域の個が光り、他地域の範となる観光振興活動を実践した商工会議所に大賞、振興賞、観光立“地域”特別賞、奨励賞の各賞が贈られる。
 日本商工会議所観光専門委員による一次審査、本審査の結果、青森商工会議所の活動が見事、大賞に輝いた。
 青森商工会議所は、東北新幹線青森駅開業を契機に、事業者が継続的に取り組み、かつ常時来街者を受け入れることができるよう、収益性を重視して、多様な観光プログラムを開発してきた。こうした一連の活動が高く評価され、今回の大賞受賞となった。
 受賞商工会議所の表彰式は7月5日に盛岡市で開催する「全国商工会議所観光振興大会2013 in いわて」本大会で行われる。
 表彰式の後、青森商工会議所の担当者が受賞した実践事例を紹介するプレゼンテーションを行う。


青森・ソウル線維持へ緊急対策

青森空港国際化促進協議会総会

6月から集中キャンペーン実施


青森・ソウル線の維持安定に向け対応を緊急協議した総会

大韓航空側の運休可能性示唆に危機感

 「青森空港国際化促進協議会」(会長・三村申吾知事)の平成25年度総会が5月20日、青森市のラ・プラス青い森で開かれた。
 三村会長は冒頭のあいさつで、搭乗率が低迷している大韓航空の青森・ソウル線について触れ、「今のままの状況が続けば7月から運休の可能性もあると、同社から県に伝えられた」ことを明らかにした。総会では、現状打開策について緊急協議した。
 同路線の搭乗率は昨年秋以降、円安・ウォン高や国際情勢の影響により、日本人需要客の落ち込みが足を引っ張る形で低迷、今年4月実績は約57%、5月も予約を含め約49%と目標搭乗率70%を大きく下回っている。三村会長は「重要路線の維持は喫緊の課題。最悪の事態はなんとしても避けたい」と危機感を示した。
 総会では緊急対策費300万円を投入することを決め、6月から8月までの3カ月間を集中キャンペーン期間とし、低価格旅行商品を販売するほか、パスポート取得助成金制度の周知徹底することを決めた。路線維持には「月ベース200人以上の日本人利用客増を確保する必要がある」ことから、各種団体、企業を回り利用を働き掛けるローラー作戦も展開する。
 総会では、平成24年度事業報告・収支決算案、25年度事業計画案並びに収支予算案の2議案を承認した。


青森観光コンベンション協会総会

公益社団法人移行後、初の開催


公益社団法人移行後、初の開催となった
青森観光コンベンション協会総会

 青森観光コンベンション協会(若井敬一郎会長)は5月21日、青森国際ホテルで平成25年度定時総会を開いた。総会では、平成24年度事業報告、同収支決算など3議案を承認した。
 同協会は4月1日から「公益社団法人」に移行、移行後初の定時総会となった。若井会長が「公益法人に恥じない事業を展開する。ねぶた祭をはじめ観光客が震災前の水準に戻りつつある。平成27年度開業予定の北海道新幹線函館開業をにらみ、広域連携を進め本県の魅力を情報発信していく」とあいさつした。
 この後、審議に入り、公益法人移行認定の経過について説明があったほか、大型客船対応の整備を求めた「青森港新中央埠頭の機能強化」について要望・陳情したことなども報告された。
 人事異動に伴う役員補選で、新理事に田沢恒行(東奥日報社取締役読者事業局長)、田村強(青森銀行法人営業部長)、長峰英雄(JTB東北法人営業青森支店長)の3氏を選んだ。


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