会議所とともに


林会頭が退任表明

改選期に配慮、早めの決断


退任表明した林光男会頭

 林光男会頭が任期満了となる今年10月末で会頭を退く意向を表明した。4月25日、青森商工会議所で開催された新年度初の相談役・常議員会で態度を明らかにした。
 林会頭は会議冒頭のあいさつで「秋には議員改選を控えている。会頭職を10月末をもって辞することを正式に表明する」と述べた。
 林会頭(青森三菱電機機器販売代表取締役会長)は2001年に青森商工会議所会頭に就任し、現在4期目。
 林会頭は「就任時から会頭職は長く就くべきではないと考えていたが、長く続いた景気低迷や新幹線新青森駅開業など大きな出来事があり、後進にバトンタッチするタイミングを探ってきた。選挙の年でもあり、早い段階で意志を鮮明にした」と語り、任期を半年余り残してのこの日の表明となった。
 林会頭の退任に伴い、青森商工会議所会頭が務めている青森県商工会議所連合会長も退く方針。

 


新設「健康福祉衛生部会」が初総会

初代部会長に岡島氏(岡島調剤薬局代表取締役)

 青森商工会議所の部会・委員会再編に伴い新設された「健康福祉衛生部会」の初総会が4月18日、会議所2階会議室で開催された。総会では役員選任が行われたほか、平成25年度事業計画案を承認した。
 役員選任では、初代部会長に岡島秀雄氏(岡島調剤薬局代表取締役)、副部会長に相馬敏行(東洋社代表取締役社長)、櫻井清(丸大サクラヰ薬局代表取締役)、藤本克泰(社会福祉法人恵寿福祉会副理事長)の3氏を選出した。
 総会では、「健康、福祉、衛生というキーワードを意識した事業を有機的に構築し、地域発展のため質の高いサービスを提供する」とした25年度事業計画案を承認。@部会構成企業の健全な発展のための活動支援A高質なサービス提供のための人材育成の推進B部会員間の情報共有が容易にできるポータルサイトの調査・研究C青森型健康増進策の推進など5項目の活動テーマを決めた。
 医療・福祉応援ポータルサイトに関しては、「医療・福祉関連の協会や団体等の協力を得ながら情報を共有できるようなインターネットサイトの構築を研究する。将来的には一般市民、県民に必要とされる医療や社会福祉サービス等の情報発信を目指す」とした。
 また、@官公需の地元優先発注の促進A雇用環境の向上、雇用拡大のための制度支援B公的医療機関における高度医療技術者の人材確保およびサービス向上—の3点を要望事項とした。
 「健康福祉衛生部会」は医療福祉関係および生活衛生関連(洗濯業、理・美容業、公衆浴場業、洗張・染物業等)の業種で構成。新部会の構成規模は160会員。


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