会議所とともに


地域活性化策を市に要望

鹿内市長と当所議員が懇談

 青森商工会議所「市長を囲む議員懇談会」は11月27日、アラスカ会館で開催した。冒頭、林光男会頭が鹿内博市長に対し、地域経済活性化を求める要望書を手渡した。

 林会頭は「現在の会議所議員は平成22年11月に組織されたメンバーであり、東北新幹線新青森駅開業効果を加速させ、交流人口の増加がもたらす経済効果を最大限に享受するためさまざまな事業を展開してきた。今後も青森市との連携による観光振興・街づくりなどの具体的な取り組みを継続することが重要」とあいさつした。

 続いて鹿内市長が「青森市の経済対策について」をテーマに講話した。その中で鹿内市長は「中小企業者支援策・新産業創出対策や雇用創出、中心市街地活性化対策、広域観光など多分野に事業を進めたい。そのためにも市と商工会議所、そして市民が一致団結していきたい」と話した。

 出席議員からは3年後の新幹線新函館開業を見据えた取り組みや、誘客促進の方策などについて意見があった。鹿内市長は「商工会議所と連携しながら課題に取り組んでいきたい」と語り、前向きな姿勢を見せた。

 


東通原子力施設などを視察


 青森商工会議所工業部会・業務流通商業部会は10月27日、合同で視察研修会と部会員交流会を実施した。両部会による合同の視察研修会は昨年に引き続き今回で2回目。

 今回の視察研修会では、再生可能エネルギーの一つ「東北電力八戸太陽光発電所」と稼働を休止している「東通原子力施設」の2ケ所を視察。「八戸太陽光発電所」では、発電の仕組みや、実際の発電量が明記されているパネルや太陽光パネルの実物を見学した。一方の「東通原子力発電所」では、東日本大震災の影響により福島第一原子力電所が起こした事故に至るまでの経緯や原子力発電の仕組みを視察。さらに、今後の想定される事故への対策として、防潮堤の建設現場と大容量電源施設、原子力建屋や各施設の事故対策の整備について説明を受けた。

 視察会当日は、早朝から暴風雪が吹き荒れるあいにくの天候となり、スケジュールが若干ずれ込んだが、視察研修会終了後の「部会員交流会」では、野澤副会頭のあいさつ・乾杯後、参加者間において活発な意見交換等により積極的な交流が行われた。


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