会議所とともに


第532回相談役・常議員会 臨時議員総会 

 

常議員に沼田氏、三上(伸)氏、監事に遠間氏選任

当所の新専務理事に櫻庭氏選任

 青森商工会議所の第532回相談役・常議員会、臨時議員総会は10月22日、ホテル青森で開かれた。「あおもりバル街実績報告について」など7件の報告事項を了承、また、10月末で退任する中村明義専務理事の後任に元県商工労働部長の櫻庭洋一氏(60)を選任する役員人事など2議案を承認した。

[報告事項]

 ◇会議日程▽正副会頭会議=11月16日(金)15時・2階会議室▽第533回相談役・常議員会=11月26日(月)13時30分・2階会議室▽市長を囲む議員懇会=11月27日(火)8時・アラスカ会館
 ▽正副会頭会議=12月14日(金)15時・2階会議室▽第534回相談役・常議員会=12月25日(火)13時30分・2階会議室

「憲法問題に関する研究会」を設置


「会員企業の元気のためにまい進」櫻庭新専務

 ◇「日本商工会議所第617回常議員会の結果=10月18日(木)開催。国際会議場(東京商工会議所ビル7階)

 「主要政策課題の動向」について=原子力政策について日商は原子力の安全性強化を着実・迅速に進め、安全性が確保された原子力発電を順次速やかに再稼働すべき―の立場を取っている。9月19日に発足した原子力規制委員会は、10カ月以内に新たな「安全基準」を定めることとしている。また、原発立地・周辺の自治体は原子力災害対策特別措置法に基づき、地域防災計画を策定するとしている。規制委員会は再稼働、新安全基準策定に向け、この地域防災計画を重視しており、日商としても原子力発電の再稼働に関しては、同委員会の国会承認が急務としている。

 「憲法問題に関する研究会」の設置について=日本商工会議所は@憲法問題に関する認識の共有A「憲法問題に関する懇談会報告書―憲法改正についての意見」の検証B危機管理をはじめとする新論点についての調査・研究―などについて議論を深める「憲法問題に関する研究会」を設置する。時代の変化に即した世界に誇りうる新しい憲法の姿について意見を取りまとめる。

 ◇「あおもりバル街実績報告」について=街なかを巡り、青森の「食」やサービスを気軽に体験、体感できる青森商工会議所主催の「あおもりバル街」を10月5、6の両日実施した。専用チケットを購入した人がバル街参加店特別メニューの食べ歩きを楽しんだ。販売実績は前売券(2,300円)295部、当日券(2,400円)156部、計451部。バル街期間中にチケットを使いきれなかった人へのサービスとして、10月7日から14日までの期間、一部参加店で800円の金券として使える「あとバル」を実施した。

弘大大学院新設、同研究所設置へ

 ◇弘前大学大学院並びに「食料科学研究所(仮称)」設置について=弘前大学(佐藤敬学長)は平成25年度から同大学大学院「新エネルギー創造工学コース」の新設と同大「食料科学研究所(仮称)」の設置を発表した。「新エネルギー創造工学コース」は、同大学院理工学研究科内に新設するもので、青森市松原にある「北日本新エネルギー研究所」で専門分野の研究を行う。「食料科学研究所」は市柳川庁舎内に開設。同大学院と同研究所の新・開設に関しては、青森商工会議所と青森市が熱心に誘致活動を展開した。今後も、同大学院「食料科学研究コース(仮称)」の青森市への早期設置と、研究開発・人材育成機能の一層の強化について引き続き要望していく。

 ◇「会員アンケート調査」結果について=多様化する会員のニーズを把握し、今後の会議所活動の参考とすることを目的に24年7月10日 から8月30日までの間、アンケート調査を行った。会議所が行っている事業活動については、「大変満足」6.3%、「満足している」75.3%と回答。重点的に取り組んでほしい事業については、回答者の54.5%が観光振興事業の推進、51.0%が中心市街地活性化事業の推進、次いで34.9%が雇用対策、32.2%が行政・関係機関に対する陳情・要望活動と続いた。アンケート全体の結果からは、会議所利用状況や事業活動への満足度に高い評価があった一方、会議所活動の周知・PR不足を指摘する意見も多かった。当所では、今回の会員アンケート結果を受け、順次、充実・改善を図り、今後の事業計画に反映させていく。

 ◇「TCTユビキタス・フェア2012 in あおもり」の開催について=11月1、2の両日、青森市のアウガ5階AX多機能ホールで開催。9回目となる今回は「暮らしやすい、暮らしていきたい、クラウドコンピューティング社会を目指して」がテーマ。富士通システムズ・イースト、ソフトアカデミーあおもり、NTTドコモ青森支店など16の企業・団体が出展。最先端の情報通信機器や研究開発中の情報システムの展示・実演が行われ、災害時に役立つICT利活用法等についてもPRする。

 ◇議員職務執行者の変更について=アクサ生命保険株式会社青森支社長飯泉貴史氏

[協議事項]

 ◇役員の補充選任▽常議員の選任=沼田廣氏(株式会社丸石沼田商店取締役社長)、三上伸氏(青森オフセット印刷株式会社代表取締役)▽監事の選任=遠間善弘氏(株式会社恵比須屋代表取締役)
 ▽専務理事の選任=中村明義専務理事は10月31日付で退任し参与に就任。後任の新専務理事に元県商工労働部長の櫻庭洋一氏を選任。任期は11月から前任者残任期間の平成25年10月31日まで。

 ◇新入会員個人3件12口、法人2件12口、計5件、24口を承認。(17nに新入会員名ご紹介)

中村専務「支えていただいた皆様に感謝」

 10月22日の臨時議員総会において、中村明義専務理事が10月31日付で退任し、新専務理事には、元県商工労働部長の櫻庭洋一氏を迎えることとなった。

 平成17年11月の就任から、7年に渡り専務理事を務めた中村氏は、この間、新幹線新青森駅開業と現駅を含む中心市街地をメーンとした街づくり対策に取り組んだ。特に、会議所が主体となって取り組んだ、地元商業者のための新青森駅1階の旬味館の設立など功績は多々。総会終了後のあいさつで中村専務は「会員の皆様に支えられ、今日まで頑張ってこられたこと、大変感謝しています。振り返ればいろいろな出来事があったが、なんといっても真っ先に挙げなければならないのは東日本大震災。その被害は、幅広い分野に今も大きな影響を及ぼしている。復興・復旧はまだ道半ばであり、復旧に向け、会議所の果たす役割は大きい。今後は、一市民の立場で会議所の活動を支援していきたい」と述べた。
 11月1日から新専務理事に就任する櫻庭氏は、「会員企業の元気作りにまい進したい。精一杯この重責を果たしたい」と抱負を述べた。


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