会議所とともに


商工三団体 知事に要望書

風評により減少したインバウンド対策一層の強化を


三村知事に要望書を手渡した商工三団体幹部

 平成24年度の第1回「知事と商工三団体との懇談会」が7月30日、青森国際ホテルで開かれ、「震災、原発事故による風評で減少した外国人観光客の誘客強化」−など3項目の要望書を三村申吾県知事に手渡した。
 懇談会には、県商工会議所連合会(林光男会長)、県中小企業団体中央会(蝦名文昭会長)、県商工会連合会(今誠康会長)の商工三団体幹部約40人が出席した。
 蝦名会長が「小規模事業対策予算および中小企業連携組織対策事業予算の拡充・強化」について要望、本県経済の根幹を支える中小企業・小規模事業者に対する十分で安定的な予算確保を求めた。今会長は「商工会における農商工連携推進」の必要性を訴え、「商工会連合会は農商工連携の核となる人材育成に力を注いでおり、県の一層の支援をお願いする」とした。
 県商工会議所連合会は、「風評により減少した訪日観光客」問題を取り上げ、永澤弘夫弘前商工会議所会頭が「風評払しょくに向け、安全・安心情報の発信など、より一層のインバウンド対策に取り組んでほしい」と要望した。
 これら三団体の要望に対し、三村知事は「中小企業対策は可能な限り今後も支援し、来年度の予算に盛り込む。農商工連携は、地域資源の活用を主目的に積極推進する。訪日観光客対策については、安全・安心情報を発信し、観光事業者らと一体となり誘客促進を図る」などと答弁した。
 続いて行われた意見交換では、県中小企業団体中央会の前田清敏副会長が「中小企業金融機能の強化」について意見を述べ、県の理解を求めた。また、八戸商工会議所の河村忠夫副会頭は、「氷都・八戸市にふさわしい国際大会開催が可能な屋内スケート場の早期建設」を要望した。


晴れの叙勲 3氏祝賀会

 平成24年春の叙勲の栄誉に輝いた中村孝之氏(㈱青森テレビ代表取締役会長)、小田桐竹治氏(㈱大和代表取締役社長)、武内喜兵衛氏(㈲屋号武内製飴所代表取締役)の受章祝賀会が7月12日、国際ホテルで開かれた。
 中村氏は永年にわたり、放送業界の発展に貢献された功績により旭日小綬章、小田桐氏は旅館・ホテル業界における環境衛生の向上と、食品衛生における意識の向上に寄与した功労で旭日双光章、武内氏は家業の製飴所を営む傍ら、永く消防団員として地域社会に貢献した功労により瑞宝単光章をそれぞれ受章した。
 祝賀会では、林光男会頭が「受章おめでとうございます。それぞれの分野での功労が広く認められ、慶賀に堪えません。今後とも後進の指導をよろしくお願いします」とあいさつ。三人に記念品と花束を贈呈した。
 晴れの受章となった3氏は「受章は周囲の人たちのご支援のおかげ、今後も地域社会のお役に立てられるよう精進します」とお礼の言葉を述べた。


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