会議所とともに


第530回相談役・常議員会

「あおもり10市とし大祭典」9月に開催

新青森駅前主会場にイベント

 青森商工会議所の第530回相談役・常議員会が7月25日、会議所2階会議室で開催。「あおもり10市大祭典」の実施概要など9件の報告事項を了承、協議事項では、「青森駅を中心とした街づくりに対する要望書について」など議案4件を承認した。

[報告事項]

 ◇会議日程▽正副会頭会議=9月14日(金)15時・2階会議室▽第531回相談役・常議員会=9月25日(火)13時30分・2階会議室(※8月は正副会頭会議、相談役・常議員会とも休会)

安潟フェスティバル盛況

 ◇「YASUKATA BAY FESTIVAL 2012」の結果について=7月19日から21日まで青い海公園を主会場に開催。10周年記念イベント「ジャパン・ブルース・フェスティバル」は、ブルースの本場米国シカゴからミュージシャンを招き、青森でしか見られないスペシャルバンドが演奏を披露。関東、関西、九州からも大勢の観客が訪れ、大盛況だった。

 ◇「日本商工会議所第615回常議員会・第230回議員総会」の結果=7月19日(木)開催(東京商工会議所ビル7階)
 「エネルギー・環境に関する選択肢に対する意見(追認)」について=「政府が公表したエネルギー・環境に関する選択肢は、国策を定める方針として不明な点が多く、実現可能性の検証も不十分である」とし、2030年における原子力発電の電源比率を基準に示した3つのシナリオ(ゼロシナリオ、15シナリオ、20−25シナリオ)の問題点を挙げ、エネルギー政策は安全性の確保を大前提に、安定供給・エネルギー安全保障、コスト・経済性、品質、地球温暖化問題への対応等を総合的に踏まえ実現可能な方策を検討すべきである−とした。

消費税引上げに伴う弊害是正を

 ◇「平成25年度税制改正に関する意見(案)」について=経済の縮小に歯止めをかけ、将来への明るい展望を描ける政策の実行を求め、消費税引上げに伴う弊害の是正、事業継承と創業促進に資する税制、中小企業の活力強化に資する税制などを強く要請した。

 ◇「平成25年度中小企業関係施策に関する意見・要望(案)」について=中小企業の実態に即した施策の展開、疲弊した地域の成長を日本再生のエンジンにする−を基本的考えに据え、「中小企業の成長に応じた段階的な支援措置」「中小企業の経営体力強化支援」を強く求めた。具体的には、企業成長の「種」となる新製品・新サービス開発力の強化支援、事業継承の円滑化・企業再生に万全な対策を要望した。震災復興支援では、東北地域をはじめとする被災地の震災復興のスピードアップと福島の再生を要望した。

 ◇「青森ねぶた祭保存会顕彰名人位の推薦」について=青森ねぶた祭保存会制作者顕彰選考内規に照らし、大型ねぶたの制作に30年以上従事した者で、最優秀制作者賞7回以上受賞などの条件を満たした千葉作龍氏と北村隆氏の二氏を名人位に推薦した。

 ◇「あおもり10市大祭典」実施概要について=通年観光を目指した県内10市連携による祭りの創出を通して、滞在型誘客の促進を図る。開催は9月15、16日の二日間。新青森駅前バスプールを主会場に、県内10市の地域伝統芸能(青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原立佞武多など)の競演、「食」をメーンとしたイベントなどを開催する。

中心市街地の人出増加傾向

 ◇「平成24年度歩行者通行量調査速報値」について=平成24年6月29日(金)、30日(土)、青森市中心市街地エリア40地点で調査。(休日調査は例年日曜日に行ったが、今回は土曜日に実施)調査結果は、平日通行量103,326人(前年91,062人)、休日通行量93,760人(前年86,796人)。「ワ・ラッセ」「エーファクトリー」など新たな観光施設整備の好影響もあり、平日、休日ともに増加傾向が見られた。

42%が震災影響あったと回答

 ◇「東日本大震災被害(追跡)調査」(概要)について=大震災から1年3か月以上が経過した現在、震災被害からの回復がどの程度進んでいるかを把握し、今後の会議所活動の参考とする目的で追跡調査を実施。実施時期は6月29日から7月13日。実施対象は、会議所議員、青年部、小規模振興委員、各商店会長など316社。回答数102社。本年4月から6月の売上動向については、前年同期比では、売上増加(42.2%)が売上減少(38.2%)を上回った。宿泊、製造、運輸など震災の影響が大きかった業種の売り上げは回復傾向にある一方で、小売、卸売、情報の半数が売上減少と回答。震災のマイナス影響の有無については、全体では影響ある42.2%、影響ない57.8%と回答、業種別では、宿泊業83.3%、製造業80.0%、飲食業71.4%、運輸業60.0%がマイナス影響あったと回答している。

 ◇「平成24年度第1回知事と商工三団体との懇談会」について=7月30日、青森国際ホテルで開催。青森県中小企業団体中央会、青森県商工会連合会、青森県商工会議所連合会の三団体が地域振興策を図る施策について三村知事に要望書を提出した。

 ◇「議員職務執行者の変更」について=青森朝日放送椛纒\取締役社長・八幡正史氏、青森空港ビル椛纒\取締役社長・名古屋淳氏、青い森信用金庫常務理事・菅原俊光氏、東日本電信電話叶ツ森支店長・伊藤保彦氏、青い森鉄道椛纒\取締役社長・小林巧一氏、葛゚畿日本ツーリスト東北青森支店長・名広行氏

[協議事項]

 ◇相談役の承認=青森朝日放送椛纒\取締役社長・八幡正史氏、東日本電信電話叶ツ森支店長・伊藤保彦氏、青い森鉄道椛纒\取締役社長・小林巧一氏、青い森信用金庫常務理事・菅原俊光氏、(学)青森山田学園副理事長・木村雅大氏

 ◇顧問・参与の委嘱替え=[顧問]日本銀行青森支店長・宮下俊郎氏[参与]青森県議会議長・西谷洌氏、青森県議会副議長・森内之保留氏、陸上自衛隊第9師団長・田口義則氏

駅中心の街づくりを市に要望

 ◇「青森駅を中心とした街づくりに対する要望書」(追認)について=青森商工会議所は、青森駅を中心とした街づくりに対する要望書を7月11日、青森市に提出した。JR青森駅の老朽化に伴い、新駅舎整備を含む同駅を中心とした街づくりは、市の重要課題。要望書は、駅に行政・商業サービス機能や観光施設機能を持たせることや、橋上駅に対応した交通ターミナルの整備、大型観光バスなどの駐車場・乗降場の整備を求めている。
 また、駅西口周辺地区のにぎわいづくり、駅北側線路の将来的利活用の検討なども盛り込んだ。

 ◇新入会員=個人4件16口を承認。(12ページに新入会員名ご紹介)


東北六県連 役員・議員表彰

 青森商工会議所は7月25日、同日開催された相談役・常議員会に先立ち、永年勤続者を表彰した。被表彰者は次の通り。

▽勤続40年 常議員 内海重一氏

▽勤続10年 副会頭 野澤正樹氏、相談役 久保和見氏、常議員 柿葡於Y氏、常議員 葛西義明氏、常議員 川嶋勝美氏、常議員 佐々木聡氏、常議員 西村力氏、議員 鎌田隆司氏、議員 齋藤政則氏


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