会議所とともに


第525回相談役・常議員会

青森など3市トップが台湾訪問

チャーター便運航を要請

 青森商工会議所の第525回相談役・常議員会が2月27日、会議所2階会議室で開催。冒頭、林光男会頭が同会議所食品部会長の篠崎幸雄氏の突然の訃報を報告、故人の冥福を祈った。東北観光博「青森・浅虫温泉」ゾーン運営協議会についてなど6件の報告事項を了承、協議事項では、相談役・常議員会と通常議員総会の同時開催など議案3件を承認した。

[報告事項]

 ◇会議日程▽正副会頭会議=3月16日(金)15時・2階会議室▽第526回相談役・常議員会、第96回通常議員総会=3月26日(月)13時30分・青森国際ホテル▽正副会頭会議=4月16日(月)15時・2階会議室▽第527回相談役・常議員会=4月25日(水)13時30分・2階会議室▽正副会頭会議=5月15日(火)15時・2階会議室▽第528回相談役・常議員会、第97回通常議員総会、議員会定時総会、懇親会=5月21日(月)16時・ホテル青森

会社法制の見直しに意見

◇日本商工会議所第611回常議員会=2月16日(木)開催(国際会議場・東京商工会議所7階)。「会社法制の見直しに関する中間試案」に対する意見を追認。企業統治の在り方に関する検討で出されていた社外取締役の義務化に反対、親子会社に関する規律では多重代表訴訟の創設に反対などの意見案を支持した。

◇「3市合同台湾観光プロモーション」について=青森、弘前、函館3市の行政、経済団体のトップが2月5日から8日まで、台湾を訪れ、3市広域観光エリアへのさらなる誘客促進のため、台湾の航空会社各社にチャーター便の運航を要請したほか、台湾の主要旅行会社にPR活動を行った。

中新町山手街区まちづくりを推進

 ◇「(仮称)中新町山手街区再開発事業」について=中新町山手街区の再開発事業実現に向け、2月20日、「同区まちづくり協議会」が設立。青森市中心市街地再整備促進事業補助金を活用し、計画案作成のための調査研究を実施。

 ◇「東北観光博 青森・浅虫温泉ゾーン運営協議会」について=東北地域全体を博覧会会場と見立てる「東北観光博」が3月18日から本格スタート。本県は7つのゾーンを設定、うち青森市域ゾーンとなる「青森・浅虫温泉ゾーン運営協議会」が2月3日、設立した。

 ◇第524回相談役・常議員会、臨時議員総会における意見内容と青森市の対応について=青い森セントラルパークの土地利用については、市はこれから県と協議を進める。素案が固まる前に事前に会議所と協議する場を設ける。

[協議事項]

 ◇相談役・常議員会と通常議員総会の同時開催◇参与の委嘱替えについて=東北地方整備局青森港湾事務所長の異動に伴い伊藤達也新所長に参与委嘱。
 ◇新入会員=法人2件8口を承認。


第34回 「青森冬まつり」

 今年で34回目を迎えた「青森冬まつり」が、合浦公園を会場に2月11日(土)、12日(日)の2日間開催され、多くの市民でにぎわった。
 開会式は、11日に行われ、主催の千葉実行委員長の挨拶に続き、鹿内市長らのテープカットで祭りが開幕した。
 まつりの一番人気は、陸上自衛隊第5普通科連隊の隊員が雪で制作した高さ約6m、長さ約30mの大型すべり台。子どもたちは、歓声を上げながら斜面を滑り降りていた。
 ほかにも会場では、雪上サッカー大会、乗馬体験、郷土芸能演舞、餅つき体験、棒パン、手作りアイスクリーム体験など子どもから大人まで楽しめる催しで賑わいを見せていた。

子どもたちの人気を集めた大型すべり台

エネルギー&ライフセミナー

隈部まち子氏が講演


エネルギー問題について理解を深めたセミナー

 「エネルギー&ライフセミナー」(青森商工会議所、青森県エネルギー問題懇談会連絡協議会など3団体主催)が2月15日、ホテル青森で開かれ、出席者約100人が震災後の日本のエネルギー問題について理解を深めた。
 セミナーでは、日本歯科大学客員准教授の隈部まち子氏が「私たちの暮らし〜省エネと環境〜」と題して講演した。隈部氏は、国土交通省審議会、エネルギー特別問題委員会などの委員を歴任、「おまかせしない医療」「自分の気持ちが楽になる本」など著書多数。
 隈部氏は、「供給源としてのエネルギーは、小(風力などマイクロエネルギー)から中(火力などノーマルエネルギー)、そして中から大(原子力などダイナミックエネルギ―)に頼るようになった。しかし、震災後の原子力事故により、考え方が急速に逆にシフトしてきている」と指摘。地球温暖化など環境問題については「二酸化炭素や太陽光線対策などを巡り、汚染源であるところとそうでないところがいがみ合う従来の対立軸では解決しない」と提言した。
 また、隈部氏は将来のエネルギー源について触れ、「暮らしを成り立たせている地域社会のエネルギーをどう確保すべきかなど身近なところから総合的に捉えるのが大事」と語った。


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