会議所とともに


旅と健康をテーマとする旅行商品造成事業

「ドイツ式!気候性地形療法ウォーキング実地研修」を実施

 「旅と健康」をテーマに観光商品開発に取組む青森商工会議所では、9月27日、八甲田地区にて「ドイツ式!気候性地形療法ウォーキング実地研修」を実施した。この研修は我が国における「健康」をテーマとしたまちづくりの先進地である山形県上山市で指導にあたる小関信行芸術工学博士を講師に招き、八甲田地区の観光関連業者、地元の自然ガイド、県や市の関係者など32名の参加者を集め開催された。
 午前中はホテル城ヶ倉において小関氏より講義が行われた。はじめに、上記療法の先進地ドイツにおけるクアオルト(健康保養地)・気候性地形療法の実情が説明され、続いて上山市における取組みと我が国における同療法の課題と将来性について説明がなされた。2時間ほどの講義に参加者は真剣な表情で耳を傾けていた。
 午後は田代平箒場に移動し、雛岳ふもとの登山道を経由しグダリ沼へと向かうコースを設定して実地研修が行われた。ここでは、八甲田登山道の高低差を活用し、こまめな血圧・心拍数測定による個人にあった負荷量でのウォーキングの実践、雑木林内では心身リフレッシュのための体験メニューの紹介、グダリ沼では冷水による刺激効果の体験等、この療法の実践ガイドを行う場合に注意すべきポイントの指導が秋晴れの空の下行われた。
 最後に再びホテル城ヶ倉に戻り、研修の振り返り、質疑応答が行われた。参加者の中には旅行商品化に意欲を見せる方も現れており、これをきっかけに、本市における新しいスタイルの観光プログラムが加わることが期待されている。


青森・ソウル線運航再開

 3月23日から東日本大震災の影響により運休していた青森−ソウル線は約7か月ぶりに運航を再開した。
 3月上旬まで運航していた青森−ソウル線は10月30日に、水、金、日曜発着の週3便で運航を再開し、初日には大韓航空の智昌薫(チ・チャンフン)総括社長も初便に搭乗し来青した。
 智総括社長は「運休は残念だったが、青森県民皆様の協力により再開できた。これを機に便利なサービスとスケジュールを用意していきたい」と語った。
 当日は運航再開を記念し、林県商工会議所連合会会長や智総括社長を含む関係者14名によるくす玉わりのセレモニーが開催され、再開を祝した。


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