会議所とともに


第513回相談役・常議員会
青い森セントラルパーク活用計画

「節目節目で意見交換し進めたい」

当所の要望に県担当部長回答

 青森商工会議所の第513回相談役・常議員会、臨時議員総会は1月25日(火)青森国際ホテルで開会。林光男会頭は、2月3日に青森市で開催される全国商工会議所観光振興大会を成功させるため議員の1人でも多くの参加を要請した。
 会議では、4件の報告事項を了承。また、当所街づくり推進委員会が県に対して行った「青い森セントラルパークの利活用」に関する委員会報告があった。協議事項では平成22年度補正予算案など議案2件が承認された。

[報告事項]

 ◇会議日程▽▽第514回相談役・常議員会=2月25日(金)13時30分〜2階会議室▽正副会頭会議=3月15日(火)15時〜2階会議室▽第515回相談役・常議員会、第94回通常議員総会=25日(金)13時30分〜アラスカ会館。

首相の強いリーダーシップ期待

 ◇日本商工会議所第600回常議員会・第220回議員総会の結果=1月20日開催。菅第二次改造内閣に期待する(案)、社会保障と税の共通番号制度に関する意見(案)の要望2件を承認、同じく主要政策課題の動向について報告があった。
 まず、菅第二次改造内閣に対して強いリーダーシップを期待。わが国の直面する国家的課題については当所の意見とその趣旨を十分に踏まえて政策決定が行われることを要望している。
 また、社会保障と税の共通番号制度については、日商はこれまで、共通番号制度を早期に導入すべき旨主張。今般、政府から「実務検討会中間整理」が示されたことを踏まえ、改めて日商としての意見を述べることとした。

 ◇議員職務執行者の変更届出=近畿日本ツーリスト叶ツ森支店支店長・佐藤均氏。
 ◇「平成22年度全国商工会議所観光振興大会 in 青森」開催について=2〜5nの特集参照。

県の公募前説明に36社出席

 ◇当所の街づくり推進委員会報告=1月17日、西秀記委員長と当所の中村明義専務理事が県庁に青い森セントラルパーク活用計画検討委員会委員長(県県土整備部長)竹内春繁氏を訪ね、同セントラルパークの事業提案を募る「募集要項」について具体的内容が示されていないとして@提案事業者に対する当所の要望趣旨徹底A具体的な提案(案)が固まった段階での説明と意見交換に応じていただくよう要請した。
 竹内委員長は、1月17日開催した公募前事前エントリー者向け説明会の席で36社の出席者に当所の要望趣旨・内容を説明。さらに「実施方針」には相当な時間をかけて新駅の設置、乱開発の回避、緑・公園等多くの項目を盛り込んでおり、この方針を踏まえた事業提案を出していただく方針である事、そして今後も節目節目で意見交換しながら進めたいとの回答があった。

[協議事項]

 ◇当所の平成22年度補正予算(案)の概要=一般会計補正予算額は当初予算より2億7,156万3,000円増えて2億9,870万円。全国展開支援事業をはじめ、新規の補助事業の受託による交付金の増額による。
 また、中小企業相談所特別会計補正予算(案)は1億7,069万円。県補助金の減額等により当初予算より222万円の減となった。

 ◇新入会員の承認=法人2件1口。(16nに新入会員名紹介)。


「新幹線開業契機に観光振興」

三村知事 商工三団体との懇談会で講話


県の重要施策を語る三村知事

 平成22年度第2回「知事と商工三団体との懇談会」が1月31日、青森国際ホテルで開かれた。県中小企業団体中央会(蝦名文昭会長)、県商工会連合会(今誠康会長)、県商工会議所連合会(林光男会長)の三団体より約70人が出席。三村申吾知事が新幹線全線開業効果を活かして本県の観光および地域振興を図る施策について語った。
 三村知事の講話は「結集!!青森力 未来への挑戦2011」について。この中で知事は、新幹線開業効果を獲得する最大のポイントに、交流人口の拡大●県のイメージ向上●地域経済活性化の3点を挙げ、観光振興と地域活性化、さらには地域づくりにもつなげていく考えを披露した。
 その具体的な戦略として今年期待されるのがJRグループ6社の協力のもと4月から7月まで実施される本県初の単独デスティネーションキャンペーン。これについて知事は「青森県の魅力を丸ごと全国に発信するチャンスとなる」と語り、大きな期待感を示した。
 また知事は、本県の持つ豊かな食材を活かした農商工連携による「食」産業づくりと、輸出促進戦略の推進にも意欲を示した。
 続いて開いた懇談会では、3団体それぞれの今年の取り組みを披露。まず林会長が、課題である冬の誘客に努め、通年型観光や滞在型観光の実現による観光産業の活性化や新たな産業の誕生などに取組むこと強調した。
 今会長は、中小・小規模事業者に対する経営指導など巡回訪問の一層の強化。蝦名会長は、県の委託事業である「原子力メンテナンス参入促進事業」を取り上げ、同事業を受注する県内企業が増えていることに触れながら「引き続き地元でできる仕事は地元が受注できるよう、フォローアップに努めたい」と語った。


三村知事「未来への挑戦2011」語る

当所の議員と懇談会開く

 青森商工会議所の議員と三村申吾知事との懇談会が1月14日、ホテル青森で開かれた。三村知事が、「結集!!青森力 未来への挑戦 2011」と題して、東北新幹線全線開業効果を活かして本県の観光及び経済活性化を図るための県の施策と戦略について講話した。
 林光男会頭は、不況により中小企業経営の厳しさが増している中、県の商工関連予算に対して一定の配慮が見られていることに感謝。今後の新幹線開業効果の持続、継続による地域振興に期待を示した。
 三村知事は、新幹線開業を新たなスタートとして本県の元気づくり、地域振興につなげていくための施策の重要性を強調。対策として県は「未来へのあおもり観光戦略」をつくり、昨年から4年計画で人口減少社会に備えた交流人口の拡大と県内での消費増大、観光産業における収益力の向上などに努め、誘客作戦など各種プロジェクトを展開していく、と語った。


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