会議所とともに


第507回相談役・常議員会

市の「低炭素型モデルタウン構想」

当所の意見を早期にとりまとめ
 街づくり推進委に諮問、検討 

 青森商工会議所の第507回相談役・常議員会は7月27日(火)、2階会議室で開かれた。
 林光男会頭は挨拶で、12月4日の東北新幹線全線開業について「開業はゴールではなく新たな出発。開業効果が広がるよう諸準備をしっかりとすすめていきたい」と述べた。
 また、6月24日に開催した当所議員懇談会で、県及び青森市より説明のあった青い森セントラルパークにおける「低炭素型モデルタウン構想」について、当商工会議所としての考えを早期に取りまとめたいとの意向から、林会頭は当所の街づくり推進委員会(奈良秀則委員長)に諮問、検討をお願いするとの考え明らかにした。
 同タウン構想が検討されている旧国鉄ヤード跡地は市の一等地であり、利用法については当所議員会の中にもさまざまな意見がある。林会頭は「市の将来を考えた検討が必要」とし「街づくり推進委員会のまとめた意見を当会議所の意見としたい」と述べた。
 会議では、報告事項7項目を了承、協議事項3項目を承認した。

[報告事項]

 ◇会議日程▽正副会頭会議=9月10日(金)15時・2階会議室▽第508回相談役・常議員会、臨時議員総会=22日(水)13時30分・青森国際ホテル。(なお、8月は正副会頭会議、相談役・常議員会とも休会)。

 ◇日本商工会議所第504回常議員会・第216回議員総会の結果=第112回通常会員総会への提案事項である平成21年度事業報告(国や自治体への積極的な提言・実現、中小企業の経営課題へのきめ細やかな支援、地域資源を活かした地域活性化への取組み支援など8項目)と、平成21年度収支決算(一般会計・広報特別会計の合計で約69億6,200万円)を承認。また、民主党政権の政策決定システム等、菅政権下における主要政策課題の動向について報告した。

 ◇「安潟ベイフェスティバル2010」の結果=7月17日から25日まで青い海公園を主会場に開催。期間中、「青森港海のボート天国」や「第17回伝言花火大会」「よさこい踊り」「津軽三味線ライブ」など盛りだくさんのイベントでにぎわった。また、恒例の「ジャパン・ブルース・フェスティバル」は今年も米国シカゴから人気の歌手らを招いて開催。安潟みなとまつり実行委の福士大二会長は「青森と浪岡地区の会場とも盛況だった。両地区住民が和やかに交流した」と報告した。

 ◇平成22年度歩行者通行量の調査結果について=12nに掲載。

 ◇議員職務執行者の変更届出=褐囃z住宅センター代表取締役社長・原田邦治氏。

 ◇平成22年度第1回「知事と商工三団体との懇談会」について=7nの記事参照。

[協議事項]

 ◇参与の移植替え=東北財務局青森財務事務所長・伊勢敬久氏。
 ◇第509回相談役・常議員会、臨時議員総会の同時開催について=9月22日(水)13時30分より青森国際ホテルで。議案は、今秋議員改選となるのに伴う部会選任議員(2号議員)割当(案)について、3号議員の選任について、新入会員の承認についての3議案。

 ◇新入会員の承認=個人1件4口、法人8件92口、計9件96口。(16nに新入会員名掲載)。


東北六県連が議員の永年勤続表彰


蝦名副会頭(右)に永年勤続表彰状伝達

 東北六県商工会議所連合会は7月2日、青森市で開会した定期総会で議員の永年勤続表彰を行った。
 青森商工会議所からは蝦名文昭副会頭はじめ次の議員6人が表彰された。(敬称略)
△副会頭=蝦名文昭(勤続20年2ヶ月)
△常議員=柳谷章二(勤続20年3ヶ月)、篠崎幸雄、千葉裕、服部國彦(以上勤続20年2ヶ月)
△議員=平山隆(勤続10年2ヶ月)


中小企業対策の予算措置など要望

 商工3団体が三村知事と懇談


三村知事に要望書を手渡す林会頭(右)

 県内商工三団体と三村申吾知事との今年度一回目の懇談会が7月28日、青森市の青森国際ホテルで開かれ、三村知事に中小企業対策に関する予算措置などを要望した。
 懇談会には、県商工会議所連合会の林光男会長、県中小企業団体中央会の蝦名文昭会長、県商工会連合会の今誠康会長と三団体の役員約40人、県側は知事をはじめ商工労働部長ら幹部約20人が出席した。
 三団体は連名で▽小規模事業対策予算及び中小企業連携組織対策事業予算の拡充・強化▽商工会の充実、強化への支援▽青森県の海外取引促進に向けた支援機関の機能強化−を県に要望した。
 三団体がそれぞれ関連する要望事項の趣旨を説明。この中で県商工会議所連合会の新戸部満男副会長は「人口の減少等で国内市場が縮小傾向にある中、本県企業が将来にわたって成長していくためには国内のみならず海外を視野に入れた事業展開を図る必要がある」とし、輸出入の専門的で公的な立場の機能を持つ支援機関の機能強化を求めた。
 これに対し三村知事は「地域に密着する商工団体の役割はこれからますます重要になってくる。県としても地域活性化のため可能な限りの支援をしていきたい」と答弁。また、経済や雇用確保、さらに東北新幹線全線開業に向けた取組みに全力で対処する方針を示し、「商工労働行政では前年度を上回る予算を確保した」などと述べた。
 意見交換では、青森商工会議所の若井敬一郎副会頭が、新幹線新青森駅開業と同時に営業区間が121kmにまで延びる青い森鉄道の経営について「地域住民のマイレールとして利用促進を図る必要がある」と強調。県企画政策部の佐々木郁夫部長は、同鉄道が物流の大動脈でもあることから「国としての支援も必要と考えている」とした上で「県としても地域と連携し、支援できる部分は支援していく」と述べた。
 このほか八戸商工会議所は東北縦貫自動車道路や上北横断道路の早期整備、黒石商工会議所は観光振興、特に西十和田観光トンネル整備の見通しを質す意見が出された。


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