会議所とともに
| 第502回相談役・ 常議員会 |
「東北夏祭りネットワーク」結成 |
6県商議所 共同で誘客作戦展開へ |
青森商工会議所の第502回相談役・常議員会は2月25日、2階会議室で開かれた。
五輪で健闘した「チーム青森」 |
林会頭 「今後も支援していく」 |
挨拶した林光男会頭が、バンクーバー五輪での女子カーリング「チーム青森」の熱戦を振り返り「予選敗退したことは残念だったが、随所に息詰まるほどの攻防を展開し、日本のカーリング人気を高めた功績は大きい」と評価。「カーリングの街・青森」として今後も支援していきたい、との考えを示した。
会議では、東北の夏祭りについて、祭り主催者と商工会議所等の関係者が連携して盛り上げていくためネットワークを構築したことなど報告事項6項目を了承、協議事項3項目を審議、承認した。
| [報告事項] |
◇会議日程▽第503回相談役・常議員会、第92回通常議員総会=3月23日(火)13時30分・青森国際ホテル▽正副会頭会議=4月16日(金)15時・2階会議室▽第504回相談役・常議員会=26日(月)13時30分・2階会議室。
◇議員職務執行者の変更届出=大泉開発株式会社代表取締役社長・坂本興平氏▽株式会社JTB東北青森支店支店長・鈴木雅之氏。
◇日本商工会議所第590回常議員会の結果=2月18日(木)に開催した会議で3議案の中間報告及び動向調査結果が報告された。
・議案1 政府が発表した新成長戦略(基本方針)のとりまとめに向けた日商としての提言(案)中間報告の件。難局にあるわが国経済の課題克服のため新成長戦略の着実な実行を通して、デフレ脱却と国民すべてが「夢と希望の持てる活気ある社会」とするため、重視すべき考え方とその具体的な方策について提言している。
・議案2 「地球温暖化対策法案(仮称)に対する意見(中間報告)についての件。政府は、温室効果ガスの排出を2020年までに25%削減する目標達成に向け、地球温暖化対策基本法案を3月中旬までに閣議決定し、今国会に提出の意向。商工会議所は、同法案が今後のわが国の温暖化対策の基本方針や施策を示す極めて重要なものであるため、追って、同法案の詳細を確認した上で意見書をとりまとめ、関係省庁に提出する方針。
・議案3 政府の主要政策課題の動向について報告の件。平成22年度政府予算案はじめ21年度第2次補正予算、行財政改革、中小企業等に対する緊急経済対策など、主要12項目の政策課題についての動向について報告した。
◇東北夏祭りネットワーク結成について=多くの観光客を集め、交流産業の中核として地域活性化に大いに貢献している東北各地の夏祭り。その夏祭り全体の底上げを図るべく、東北6県の県庁所在地商工会議所は2月15日、仙台で「東北夏祭りネットワーク」結成式を開催した。
今年12月には東北新幹線「東京〜新青森間」が全線開業する。東北6県すべての県庁所在地が新幹線で結ばれることになるのを契機に、各地の祭り主催者と商工会議所等の関係者が連携し、6県共同の「観光誘客作戦」に乗り出すことになった。
結成されたネットワークが、今夏、手はじめに行うのは8月2日からの青森ねぶた祭はじめ仙台七夕まつり、秋田竿灯まつりなど東北の6つの祭のPR。お互いの祭ポスターに写真を組み込んだり、ホームページで連携して首都圏へのPRを6県共同で行う。
祭りの日どりが重なりがちな中で、効果的な宣伝を行うなど、まずは可能な協力態勢を探り、将来は旅行会社に夏祭り周遊ツアーの提案や花見、あるいは冬祭りのネットワーク拡大へとつなげていく方針。
◇中小企業支援施策の「ワンストップ・サービス・デイ」開催について=利用者が一つの窓口で必要な各種支援サービスの相談ができる「ワンストップ・サービス・デイ」。昨年末の緊急経済対策の閣議決定を受けて開催したところ、中小企業者から好評だったこと、また、依然として厳しい経済状態が続いていることから、年度末にも開催することが決まった。
主催は経済産業省、厚生労働省、金融庁、経済産業局、中小企業基盤整備機構、地域力連携拠点など。各窓口では各都道府県の単独事業に係る相談を受けるほか、金融、経営相談、取引、知的財産、雇用調整助成金などについての相談を受ける。
全国47の実施箇所のうち、青森県では2月に八戸と弘前で既に開かれ、3月24日には青森商工会議所(地域力連携拠点)で開催する。受付時間は午前10時〜午後4時。
◇新幹線開業イベント・キャンペーンについて=今年12月の東北新幹線全線開業の効果を最大限に獲得し、観光客及び交流人口の拡大を図るため、県は21年度から大型観光プレキャンペーンを実施している。開業年に当たる22年度は首都圏を青森県の雰囲気で埋め尽くす「情報交流拠点・東京ジャック」の実施を柱にオープニングキャンペーンを実施する。
また、開業直後の23年4月23日から7月22日までの3ヵ月間、JR6社の協力のもと本県初の単独デスティネーションキヤンペーンを実施することとしている。(詳細は2〜5nの特集記事参照)
| [協議事項] |
◇第503回相談役・常議員会と第92回通常議員総会の同時開催について=3月23日(火)13時30分から青森国際ホテル3階萬葉の間で。議案は当所の平成22年度事業計画(案)並びに一般会計・特別会計収支予算(案)の承認について、経営改善普及事業実施に伴う各委員の選任について、新入会員の承認について、の計3件。
◇街づくり推進委員会からの要望=当所の街づくり推進委員会(奈良秀則委員長)は、青森市が先に発表した「青森駅を中心としたまちづくり」ビジョンに基づき、来年度に策定する予定の基本計画について「策定は早期にしていただきたい」など要望5項目をとりまとめた。
要望は、早期策定のほか▽まちづくりビジョンに記載されている再配置、集約化する都市機能の性格や概略規模などを具体的に示してほしい▽駅舎改築(新築)に伴う費用負担についても基本計画に含めるべき、などとする5項目。
この日の常議員会の席で奈良委員長は「これらが、できれば年内にも策定されるよう、青森商工会議所として市に要望してほしい」と提案した。同時にJRへも要望することを求めた。
提案を受け、当所は近く市及びJRに要望の主旨を伝える。
◇新入会員=法人2件12口を審議、承認。(新入会員名は20nに紹介)