会議所とともに
林会頭「今後も地域振興に尽力」 |
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500回迎えた 相談役・常議員会で挨拶 |
青森商工会議所の第500回相談役・常議員会は12月25日、青森グランドホテルで開かれた。林光男会頭は、毎月の定例会である相談役・常議員会が今回500回の節目を迎えたことに「当所は東北でも二番目に古い歴史ある商工会議所として発足し、各種活動を展開してきた。今後も地域経済の発展と商工業の振興に尽くしていきたい」と決意を述べた。
林会頭はまた、「2009年は世界的な金融危機と経済不況、そして政権交代があるなど波乱万丈の1年だった」と振り返る一方で、地域経済については「今年は東北新幹線全線開業・新青森駅の開業年に当たる」として、新幹線開業効果を県都青森市の発展につなげられるよう全力を注いでいくとの方針を改めて示した。
会議では、JRへのリレー列車整備等に対する要望など報告事項7項目を了承、協議事項3項目を承認した。
| [報告事項] |
◇会議日程 ▽第501回相談役・常議員会・臨時議員総会=1月25日(月)13時30分・青森国際ホテル▽正副会頭会議=2月15日(月)15時・2階会議室▽第502回相談役・常議員会=25日(木)13時30分・2階会議室。
◇日本商工会議所第588回常議員会の結果=12月17日開催。平成20年10月に発足した中小企業向け健康保険制度(全国健康保険協会)を安定した制度とするため、国庫補助の割合を法律本則の上限(20%)に引き上げるよう求める要望(追認)とりまとめと、民主党政権が誕生して初めてとなる平成22年度予算に対する国の主要政策課題についての動向が報告された。
◇中小企業支援施策の「ワンストップ・サービス・デイ」開催について=26㌻の記事参照。
◇古川市場「のっけ丼」サービスについて=青森商工会議所と青森市、(社)青森観光コンベンション協会は、青森魚菜センター・青森公益魚菜市場・青森生鮮食品センターからなる通称「古川市場」の入居者と共同で、自分が選んだ好きな具材をどんぶりご飯にのせて完成させるオリジナル丼「のっけ丼」サービスを12月1日から開始した。
「のっけ丼」は、3魚菜市場の37店舗が加入し、ご飯のほか刺身や惣菜を買い求め、市場内の休憩所で食事する。年末年始の繁忙期を休んだが、1月3日より販売を再開した。
新幹線新青森駅の今年12月開業をにらみ、中心市街地の賑わいづくりとしてのサービス効果が期待され、1月からは東北経済産業局の「平成21年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業」補助金の採択を受け、他のイベントとの展開と合わせて「のっけ丼」を本格稼動することにしている。
◇「光のパサージュ事業」について=中心市街地の冬季間の回遊性向上と、賑わい創出を図ることを目的に実行委が地元高校生と連携したイルミネーション事業並びに商店街との連携による商業活性化事業を21あおもり産業総合支援センターの助成金を活用して実施している。
青森工業高校生徒がデザイン、製作したイルミネーションはパサージュ広場に設置、12月5日に点灯式を行い、この後2月末まで点灯する。イルミネーション事業と合わせた商業活性化事業は、周辺の大型店(中三、さくら野、アウガ、ラビナ、アスパム)のレシート1枚、または個店(参加店)のレシート2枚を専用紙に添付して応募する。この「レシートウォークラリー」の応募期間は1月15日から24日まで、抽選日は1月26日、パサージュ広場で。
また、中心商店街の各店の接客に対するアンケートを実施、さらに上位10店を表彰する「スマイルキャンペーン」(1月15〜24日)の表彰式を2月19日に新町のまちまちプラザで行う。
◇JRへのリレー列車の整備等に関する要望について=青森県新幹線建設促進期成会、青森県鉄道整備促進期成会、青森県、青森県議会は、昨年11〜12月にかけて東北新幹線全線開業時におけるリレー列車の整備等をJRに要望した。
要望は11月9日にJR盛岡支社と秋田支社、11月17日にJR東日本本社、11月24日JR北海道函館支社、12月9日はJR北海道本社に対して行った。
新幹線全線開業時におけるリレー列車の整備等について、JR盛岡支社は、在来線のダイヤは「新幹線との接続」「現在の在来線のサービスレベルの維持」の2つの観点を中心に勘案し、決定する。秋田支社は、「新青森駅での接続を重点的に配慮したダイヤを作っていかなければならない。もうしばらく時間をいただきたい」とした。
また、三村申吾知事を団長とした本県の要望に対してJR東日本本社は、新青森駅開業後の青森方面、弘前・五所川原方面への接続について現在検討していることを説明。「ローカル線とのアクセスも含めて、乗降されるお客様が長時間待つことのないよう、八戸並みの接続ができるよう考えている」とした。
JR北海道函館支社・同本社は、アクセス列車の具体的な輸送体系についてはJR東日本と協議して決める予定であり、サービスレベルの維持に努めるとの考えを示したが、地元青森の利用促進についても求めた。
このほか、新幹線全線開業時における運行ダイヤの早期提示を求める要望に対するJRの回答にはもう少し時間がかかりそうだが、JR東日本本社では「JR各社の合意を経て骨子が決まるのが3ヶ月前。在来線の接続も含め、発表できるのは夏の8〜9月頃になる」との見通しを示した。
◇新青森駅1階における商業施設計画について=17㌻の記事参照。
| [協議事項] |
◇第501回相談役・常議員会と臨時議員総会の同時開催について=1月25日(月)13時30分より青森国際ホテルで。議案は当所の平成21年度補正予算(案)の承認について、新入会員の承認について。
◇青森港整備に関する要望結果=青森港振興協会、青森商工会議所など4団体は12月7日、青森港を存分に活用して青森の経済を活性化させようとの考えから、青森港の港湾整備に関する要望を行った。
青森港振興協会の山岸昌平会長、青森商工会議所の若井敬一郎副会頭、青森観光コンベンション協会の蝦名文昭会長、青森港湾研究協会の鳥谷部眞実会長らが民主党青森県総支部連合会および青森県に対し要望を行った。
要望内容は①青森市の雪対策として排雪場の確保②青森港フェリー埠頭・沖館埠頭の静穏度向上や港湾用地の確保など安全で安心できる青森港整備③観光客の受入れなど観光拠点としての青森港整備④新たな物流拠点として北海道・極東アジアへの物流機能強化の4点。
これに対し、民主党青森県総支部連合会の田名部定男幹事長は「青森港の整備について、県予算では大変大きな額となっている。この予算が効果的に使われるよう我々としてもきっちりと把握、管理していきたい」と述べるなど、港の整備について一定の理解を示した。
また、県土整備部の竹内春繁次長は「クルーズ客船の誘致は新中央埠頭の整備の弾みになるので協力を頂きたい」と述べた。八甲田丸前緑地の駐車場整備については事務レベルで検討する、などと回答した。
◇新入会員の承認=個人3件12口、法人2件12口、計5件24口。(26㌻に新入会員名紹介)。
新青森駅1階に商業施設を開発 |
JR東日本が計画を公表 |
JR東日本は昨年12月14日に、新幹線開業に向けて建設が進む新青森駅の1階部分に、本県等の特産品や食材を取り扱う物産販売店や飲食店で構成する商業施設を整備する計画を公表した。
本県の表玄関に相応しい魅力溢れる青森の新しい魅力を発信・提供する拠点として、“青森らしさ”を前面に出した施設づくりを目指しており、商業施設は駅1階の東西連絡通路を挟んでAゾーン660㎡、Bゾーン1,040㎡にテナント展開する。
青森県商工会議所連合会では、新幹線利用者の利便性向上に資するため、新青森駅1階部分での地元商業者等による“青森らしい”店舗展開について、青森県と青森市の三者で、JR東日本に要望をしてきた経緯がある。
具体的な計画等については、運営会社に決定した盛岡ターミナルビル株式会社(窓口:青森駅ビルラビナ)が1月13日に事業説明会を開催。本年6月頃の施設着工までにテナントを決定し、新幹線開業に合わせてオープンする予定。
テナント募集等に関するお問い合わせは、青森駅ビルラビナまで。(TEL 017−734−1211)
Aゾーンイメージ |
Bゾーンイメージ![]() ※店舗名は仮称 |