特集
| 第499回相談役・常議員会 |
「全国観光振興大会」成功させよう |
2011年2月 青森で開催 林会頭、協力呼びかけ |
青森商工会議所の第499回相談役・常議員会は11月25日(水)2階会議室で開かれた。
挨拶した林光男会頭は、新幹線新青森駅開業直後の2011年冬に青森市で開かれることが決まっている「全国商工会議所観光振興大会」について「青森をPRする絶好の機会」とし、事前準備の必要性を強調。このため、このほど神戸市で開かれた同観光振興大会では「全国からたくさんの出席者を青森に迎えられるようPRに努めた。皆さんのお力で青森大会をぜひ成功させたい」と協力を呼びかけた。
青森大会は、正式には「2010年観光振興大会」だが、誘致する県商工会議所連合会としては、全国各地から集まる大会参加者に対して「あえて雪の青森を見てもらい、青森らしさを感じられる大会としたい」と考え、本来の開催時期を約3ヶ月遅らせた。
林会頭は、この日の相談役・常議員会の席上この青森大会に向けて「今後、大会の具体的内容を詰めていく事になる。いい案があったらどしどし出していただき、青森大会を成功に導きたい」と決意を示した。
会議では、報告7項目を了承、さらに協議事項2項目を承認した。
| [報告事項] |
◇会議日程▽秋の叙勲祝賀会=12月16日(水)18時・青森国際ホテル▽第500回相談役・常議員会=25日(金)正午・青森グランドホテル▽平成22年新年祝賀会=1月4日(月)17時・ホテル青森▽正副会頭会議=15日(金)15時・2階会議室▽第501回相談役・常議員会・臨時議員総会=25日(月)13時30分・青森国際ホテル。
◇日本商工会議所第587回常議員会の結果=11月19日(木)開催。主な議案は次の2件。
・議案1 中小企業向け金融の円滑化に関する意見について=景気の長期低迷で業績回復が遅れる中小企業。また、昨年10月から始まった緊急保証制度の据置期間(当初1年)が切れてこれから本格的に元本返済が始まるなど、今後さらに中小企業の資金繰りは厳しさを増すと考えられることから、「民間金融機関による適切な取組みを可能とする政策を強く求める」とする意見をとりまとめ、内閣府に要望した。
・議案2 新政権下における主要政策課題の動向について=平成22年度予算概算要求の現状と課題や2次補正予算案をめぐる政府の考え方、さらに来年度税制改正についての商工会議所の重点要望項目と経済産業省税制改正意見の比較など、11月19日現在における新政権下の主要政策課題9項目の動向について報告した。
◇新幹線開業キャンペーンについて=2〜5nの関連記事参照。
◇青森商工会議所文化講演会・会員交流会=8nの記事参照。
◇「市長を囲む議員懇談会」開催=7nの記事参照。
◇「知事を囲む議員懇談会」開催へ=12月14日(月)8時よりホテル青森で。来賓の三村申吾知事が県の主要施策等について講話する予定。
◇平成22年新年祝賀会について=16nのご案内記事参照。
| [協議事項] |
◇新入会員=法人2件12口。(20nに新入会員名掲載)。
◇特定退職金共済制度規則の改正について=青森商工会議所の特定退職金共済制度資金運用引受会社であるアクサ生命保険鰍ヘ、特定退職金共済制度の予定利率を平成21年9月1日から年0.8%(現行1.25%)に引き下げ。これに伴い、当所は、加入者に対する退職金支給原資である責任準備金を健全な状態に維持するため「給付テーブル」の利率改正案を提示、承認された。新しい利率は年0.5%(現行1.40%)で、平成22年1月1日からの適用となる。
![]() 鹿内市長と林会頭 |
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青森商工会議所の「市長を囲む議員懇談会」が12月9日、アラスカ会館で開かれた。冒頭、林光男会頭が鹿内博市長に対し、地域経済活性化策を中心とした85項目の要望書を手渡した。鹿内市長は自らが進める市政の考え方を説明、特に街づくりの施策について「商工会議所は最大のパートナー」とし、今後、連携しながら各種事業を推進していく、との考えを示した。
要望書は、当会議所の会員約3,700事業所が所属する9部会の意見を踏まえ、当面、市に取組んでほしいものとしてまとめられた。林会頭が要望の趣旨として、現下の経済情勢が厳しいことを挙げ「今、何より必要なことは地域を元気にすること」と訴え積極的な施策展開を求めた。
鹿内市長は、街づくりの目指す方向として「自分と商工会議所の考え方には大きな違いはないと感じている」と述べ、手渡された要望書について「早速検討する」と約束した。
また、鹿内市長は、現在、最も急ぐべき施策として来年12月に迫った新幹線新青森駅開業を挙げ「対策をしっかり進める。開業をビッグチャンスとして市勢発展につなげていきたい」と
述べた。
街づくりにつながる具体的対策として「青森といえばねぶただが、他県でもねぶた祭りがあるところに人が集まる。函館や筑波など県外のねぶた開催地と連携しねぶたサミットを開くことも考えられる」。また「警察の理解と協力が得られるなら、青森ねぶたの開催期間延長や、これまでねぶたが通らなかった地区にも運行できたらおもしろい」など、新幹線開業を見すえ、ねぶたの魅力をさらに活かしていく考えを披露した。
一方で鹿内市長は、こうした街づくり等の施策推進は「行政だけでできることではなく、民間の協力も必要」と述べ、商工会議所に対する積極的な協力を求めた。
市による駅前再開発ビル「アウガ」の経営支援問題については、街づくりの核となるアウガを支援する方向で「市民と市議会の理解が得られるように努め、年内決着を目指したい」。このほか、人口30万人の中核市で課税が定められている事業所税について「法律上のこともあるが、課税を避けられれば一番いい」とし、民主党の議員を通じて課税回避の方法等がないか、検討を働きかけていることを明かした。
この後、出席議員から、前市長が進めたコンパクトシティー構想の継続性の問題、市の成長戦略に関連してインターネット人口、交流人口を増やすべきだとする意見などが出され、鹿内市長は前向きに取組む姿勢を見せた。
’09年 会員交流会開催 |
事業所顕彰と永年勤続優良従業員表彰 |
![]() 永年勤続優良従業員の表彰 |
![]() 挨拶する林会頭 |
![]() 創業270年の南薬局奄ノ顕彰状 |
![]() 挨拶する鹿内市長 |
青森商工会議所の平成21年度「会員交流会」が12月1日、ホテル青森で開かれた。会員事業所および共済加入者、青年部、女性会の会員ら約300人が出席、本市商工業の発展に顕著なる功績を挙げた事業所を顕彰、永年勤続優良従業員を表彰、商工会議所と会員が歓談し、和やかなひとときを過ごした。
主催者挨拶で林光男会頭は、顕彰された事業所と永年勤続優良従業員に祝福の言葉を贈るとともに、当所が「行動する商工会議所」としてこれからも地域のため、会員のため、きめ細かな活動を続ける、との決意を述べた。
日本経済の停滞が続く中、1年後に迫った東北新幹線全線開業・新青森駅開業に寄せる県民の期待が今、大きく膨らんでいる。林会頭は「新幹線開業効果を最大限に活かして地域経済活性化につなげていきたい」と挨拶。同じく来賓の鹿内博市長は「新青森駅開業を市勢発展のビッグチャンスとしたい」と述べた。
会員事業所のうち、今回、顕彰状を贈られたのは163事業所。被顕彰事業所を代表して創業270年の鞄薬局(代表取締役・南正道氏)と、同140年の泣tォトシバタ(代表取締役・柴田康生氏)に鹿内市長から顕彰状が贈られた。
永年勤続優良従業員表彰を受けたのは市内64事業所の計346人。式では林会頭より、勤続5年以上を代表し泣Rモンの出町淳司氏、10年以上を代表し青森県物産株式会社の小笠原麗美氏、20年以上を代表し職業訓練法人青森情報処理開発財団の細井洋氏、30年以上を代表し潟ラバヤシの大平亨氏にそれぞれ表彰状が手渡された。
蝦名文昭副会頭の音頭で乾杯、祝宴に移り、出席者はテーブルを囲んで料理とグラスを傾けながらしばし歓談。合い間に、地元でプロの演歌歌手として活躍する藤はじめ(徳間ジャパン)の歌と、県産牛肉やお米などの当たるお楽しみ抽選会もあり、盛り上がった。