会議所とともに
第493回相談役・ 常議員会

県連への当所重点要望に14項目

21年度 フグ料理の免許制度要望など

 青森商工会議所の第493回相談役・常議員会は4月27日(月)、青森市アラスカ会館で開かれた。
 林光男会頭は、先の青森市長選挙で元県議の鹿内博氏が初当選したことによる新市政との今後の関係について「商工会議所の立場は基本的に何ら変わらない。市経済発展のため要望すべきは要望し、市から協力が求められればそれに応ずることにもなる」とし、これからも商工会議所は市と一体となってやっていくとの認識を示した。
 会議では、報告事項8項目を了承、協議事項は平成21年度県連提出重点要望事項など5項目を審議、承認した。

[報告事項]

 ◇会議日程▽第494回相談役・常議員会、第91回通常議員総会、議員会定時総会=5月25日(月)16時・国際ホテル▽正副会頭会議=6月15日(月)15時・2階会議室▽第495回相談役・常議員会=25日(木)13時30分・2階会議室。

 ◇日本商工会議所第582回常議員会の結果=4月16日開催。次の3案件が報告された。
▼新しい経済対策に対する第二次緊急提言(追認)の取りまとめについて=わが国の未曾有の経済危機に対して日商は3月6日、第一次緊急提言を行ったが事態は依然深刻。このため、今般、新しい経済対策に対する第二次緊急提言を取りまとめた。追加的な具体的・重点事項は6項目で、社会インフラ整備の複数年度前倒し執行や中小企業・中堅企業の金融対策を柱とする事業継続支援の大幅な拡充など、これらの早期実現を求めている。
▼「椛S国商店街支援センター」の設立に係る出資について=同支援センターは全国で停滞・衰退が著しい商店街活性化のため、中小企業庁の要請を受け、日商はじめ中小企業関係4団体が発起人となり、4月を目途に設立するもの。資本金は100万円、日商は3団体とともに17万円を出資する。

7月「日韓中小企業CEOフォーラム」

▼「日韓中小企業CEOフォーラム」開催について=日商はじめ全国中小企業団体中央会、大韓商工会議所、韓国の中小企業中央会が主催し、7月3日に東京會舘で標記フォーラムを開催する。パネルディスカッションほか両国間のビジネス連携事例報告、意見交換などを予定しており、日本側100人、韓国側50人程度の出席を見込んでいる。

 ◇「第3回津軽三味線日本一決定戦」開催について=10〜11nの記事参照。

 ◇「第4回AOMORI春フェスティバル」開催について=2〜4nの特集記事参照。

 ◇新青森駅における商業・サービス機能に関する要望=3月25日、青森県、青森市、青森県商工会議所連合会がJR東日本盛岡支社を訪れ、新幹線新青森駅における利用者の利便性向上のため地元商業者等による駅舎1階部分での店舗展開についての配慮を要望。(要望に対する回答など詳報は「かけはし」4月号に掲載)。

 ◇青森駅の早期改築等に関する要望=林光男会頭は4月2日佐々木誠造市長(当時)、同7日に三村申吾知事に対し中心市街地活性化に向けた「青森駅の早期改築」並びに東奥日報社の塩越隆雄社長に対し「新町2丁目地区再生事業」について、一層推進が図られるよう特段の協力を求めた。(要望に対する回答などの詳報は「かけはし」4月号に掲載)。

 ◇議員職務執行者の変更=叶ツ森テレビ代表取締役社長・遠藤俊昭氏▽潟Vンク取締役・林均氏▽盛岡ターミナルビル株式会社ラビナ店店長・笹野盤氏。

6月2日、県連総会と会員大会

 ◇平成21年度県連役員会・総会、会員大会について=開催日時は6月2日、八戸プラザホテルで。当日15時30分〜16時30分まで役員会・総会。新年度事業計画案並びに一般会計・特別会計収支予算案、東北六県連定期総会への要望事項などを審議する。
 引き続き17時から第59回会員大会。各会議所からの要望事項説明ほか大会決議を採択する。

[協議事項]

 ◇青森商工会議所の平成21年度県連提出重点要望事項=東北新幹線「八戸・新青森間」の早期開業、東北縦貫自動車道八戸線「青森・八戸間」の早期整備促進、景気対策を優先した適性な公共工事の予算及び地元業者への受注機会の拡大確保、総合的な街づくりの推進、青森港の整備促進と機能充実など合わせて13項目、これに新たに食の安全・安心に向けての調理技術向上のための免許制度(フグ料理)の確立を追加し、計14項目の要望となる。

 ◇相談役の承認=議員職務執行者の変更に伴い叶ツ森テレビ代表取締役社長の遠藤俊昭氏を相談役に選任。

 ◇参与の委嘱替え=青森警察署長・成田龍雄氏、青森県商工労働部長・櫻庭洋一氏、青森県県土整備部長・山下勝氏、青森市経済部長・間山良輔氏、青森市都市整備部長・宮崎貴雄氏、青森市議会議長・渋谷勲氏、青森市議会副議長・舘山善一氏、陸上自衛隊第9師団長・林一也氏、国土交通省東北運輸局青森運輸支局長・安中良氏、同東北地方整備局青森港湾事務所長・中本隆氏。

5月25日、常議員会と議員総会

 ◇第494回相談役・常議員会、第91回通常議員総会の同時開催=5月25日(月)16時より青森国際ホテル萬葉の間で。議案は平成20年度事業報告及び収支決算書、貸借対照表等の承認、平成20年度収支剰余金処分案の承認についてなど。

 ◇新入会員の承認=個人7件28口、法人3件18口、計10件46口。(新入会員名は16nに紹介)


プレミアム商品券1週間で完売

青森市内発行の11億円分

 国の定額給付金支給に合わせて、青森商工会議所・青森市浪岡商工会は、青森市の協力の下、地域の消費拡大と地域活性化を目的に「プレミアム商品券」を4月17日より発売しました。
 発行は、10万セット(1セットは1,000円券×11枚で販売額1万円)合計11億円分。市内の百貨店やスーパー、各地域の商店会等で売り出したところ、一週間で売り切れとなりました。
 プレミアム商品券の発行に合わせて、参加事業所ごとに、同商品券を使って買い物する顧客に対し独自の割引セールを実施するなどしたのが、予想を上回る早さでの完売につなかったとみられています。
 なお、プレミアム商品券の使用期限は7月20日(月・祝)までとなっております。


佐藤俊彦さん(札幌)の準優勝が最高

レベル高い大会 優勝に僅かに届かず

青森で第3回 津軽三味線 日本一決定戦

 津軽三味線の全国大会の中でも曲弾きと唄付け演奏の合計得点で日本一の座を競う大会として注目される「第3回津軽三味線日本一決定戦」が5月2、3日、青森市文化会館で開かれた。2日間、個人6部門に99人、団体は2部門に11団体が出場、迫力ある演奏を披露した。個人部門最高レベルの「日本一の部」では18人の出場者が、日本一になるための条件として定められた得点の域に達した人が1人もおらず、初めて日本一の該当者なしの結果となった。

個人99人と11団体が出場


日本一決定戦の会場

 津軽三味線日本一決定戦実行委員会、特定非営利活動法人(NPO法人)津軽三味線全国協議会、青森市文化スポーツ振興公社の主催。青森県、青森市、青森商工会議所などが後援した。
 個人のジュニア、シニア、あるいは日本一の登竜門ともいうべきA級、B級、そして日本一の部、さらに団体の部まで含めて、参加者は昨年と同様に北は北海道から南は鹿児島、宮崎など全国各県に及んだ。2日間の入場者は2,600人を超え、各部門挑戦者の華麗なバチさばきを楽しむとともに大きな拍手を贈った。

 「曲弾き」と「唄付け」がしっかりしてこそ真の津軽三味線奏者である、との考えから、この大会では「曲弾き」「唄付け」の得点が640点ずつ、そのどちらかでも条件を下回れば日本一になることはできないとされている。
 今大会、準優勝となった佐藤俊彦さん(札幌市)は、合計得点が1,290点で、最低の優勝条件である「曲弾き」「唄付け」の合計得点を10点上回った。しかし、前半の「曲弾き」の得点が条件の640点に1.6点届かず、僅かの差で涙を飲んだ。プロの三味線奏者でもある佐藤さんは「トップはうれしいが、日本一になれなかったことは悔しい。来年こそは頑張りたい」と語った。
 地元青森県から出場した中では、個人の部A級男性の部で下山昭義さん(青森市)、同女性の部で大矢美咲さん(同)、団体りんごの部で福士三絃会(同)が優勝した。


団体りんごの部で1位となった福士三絃会(青森)の演奏

各部の上位入賞者は次の通り。

B級

 @小玉菜摘(札幌市)A川上浩市(千葉県市原市)B竹中水穂(東京都町田市)▽審査員特別賞=梅木翔太(東京都江戸川区)佐藤晶(黒石市)。

シニア

 @原田実(石川県七尾市)A森口隆信(和歌山市)B落合光枝(神奈川県相模原市)▽審査員特別賞=山岸嘉久(石川県小松市)藤井正彦(岐阜県高山市)。

A級女性の部

 @大矢美咲(青森市)A芦沢萌々果(静岡県伊豆の国市)B川嶋志乃舞(茨城県笠間市)▽審査員特別賞=福士豊華(埼玉県伊奈町)笹岡亜矢(新潟県長岡市)。

A級男性の部

 @下山昭義(青森市)A山下一幸(島根県松江氏)B馬場淳史(愛知県春日井市)▽審査員特別賞=周防政己(青森市)杉本雅人(北海道八雲町)。 

ジュニア

 @菅野優斗(北海道旭川市)A大島楓(静岡県伊豆の国市)B高橋拓美(茨城県日立市)▽審査員特別賞=桑折志保(北海道大樹町)高森彩花(茨城県水戸市)。

日本一の部

 @該当者なしA佐藤俊彦(札幌市)B佐藤壽治(福井市)▽審査員特別賞=高橋忠大(盛岡市)矢吹和之(岐阜県揖斐川町)白藤ひかり(東京都世田谷区)。

団体りんごの部

(3名以上10人以下) @福士三絃会(青森市)A石黒会(北海道芽室町)B弦悟郎さくら組(茨城県水戸市)▽審査員特別賞=孝山会(北海道旭川市)津軽三味線友の会美川・氷見支部(富山県砺波市)。

団体ねぶたの部

(11人以上) @佐藤三絃会(札幌市)A五所川原三味線サークル(五所川原市)B民芸集団奏鳴曲(ソナタ)(静岡県伊豆の国市)▽審査員特別賞=佐々木光儀三絃会(茨城県水戸市)。


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