特集

サンバのリズム 観客酔わす ねぶた よさこい31チーム競演

陽気に踊るサンバのダンサー エネルギッシュに踊る「よさこい」

青森の中心街で第4回春フェスティバル

圧巻!春ねぶたが登場

 勇壮なねぶた、よさこいの熱気、陽気なサンバのリズムが街を熱くした。大型連休中の5月4〜5日、青森市の中心市街地で行われた「第4回AOMORI春フェスティバル」。恒例となった春のイベントは天気にも恵まれ、2日間で人出は昨年並みの15万人。不景気ムードを忘れさせるほどの賑わいで、中心商店街は活気づいた。

 連休中、お花見以外にも市民を楽しませる祭りとして、また中心市街地活性化の願いを込めて始まったイベント。パワーあふれる祭りの構成は経済産業省からも認められ、平成21年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業に採択。また、財団法人むつ小川原地域・産業振興団体も資金援助している。

 新町通りや昭和通り、青森駅前公園の広場が主会場。真夏より一足早く大型ねぶた一台(千葉作龍さん作)が登場。これに県内外の「よさこい」31チーム、総勢1,000人が競演、遠くは九州佐世保や北海道からも参加があった。

 今年はまた、本場ブラジルの「サンバカーニバル」や東京の「浅草サンバカーニバル」に出演しているダンサーたちも初参加。頭に王冠の飾り、背中に鳥の羽根をあしらうなどした派手な衣装で情熱的な踊りを披露した。

華やかにオープニングパレード パサージュ広場に開設した新幹線広場

 あくまで陽気なダンサーの踊りは人気の的。合間には、沿道の見物客を誘ってサンバの実技を指導を行い、参加した子どもが激しくステップを踏んだり、腰をくねらせたりする姿が周囲の笑いを誘っていた。
 フェスティバルでは、陸上自衛隊第九師団のブラスバンド演奏も花を添えた。地元食材を使った「地産地消食堂」コーナー、柳町通りでのジャズコンサートも賑わった。

 新町のパサージュ広場では「新幹線広場」が設けられ、来年12月に迫った東北新幹線新青森駅開業を写真パネルやパンフレットで、あるいはぬり絵コンテストクイズに答えてもらう形で新幹線開業を市民に広くPRした。


トップへ     つぎへ