特 集

青森商工会議所は地域とともに 和やかに「'05会員交流」


挨拶する林会頭

「来年もよろしく」と乾杯

表彰されて記念撮影

 2005年師走−。この一年の活動に感謝して会員・共済加入者が集い歓談、交流の輪を広げる。

 青森商工会議所が主催する年末恒例の行事、平成17年度の会員交流会(会員・共済加入者大会)は12月5日、ホテル青森で開催。師走のあわただしさが増す中、会員・共済加入者合わせて約280人が参加し、第1部の講演会、そして第2部の会員交流会では事業所顕彰、永年勤続優良従業員表彰等があり、楽しいひとときを過ごしました。

 第2部の会員交流会は午後6時からの開催。当会議所の会員とアクサ生命保険(株)の関係者、共済加入者、青年部、女性会の関係者が見守る中で、林光男会頭が主催者を代表して挨拶しました。

 林会頭は、会員および関係者の日ごろのご支援・ご協力に対し感謝の言葉を述べる一方、この1年間当会議所が「会員のため行動する商工会議所」を念頭にして進めるさまざまな活動を通して今後も地域活性化のため力強く取組む決意を示しました。

 奥村衞副会頭の発声で乾杯。会場にはホテル自慢の料理とともに、この6月に発足した「あおもりラーメン協会」(木村克信会長)と、同じく10月に設立された「青森おでんの会」(鎌田慶弘会長)によるラーメンと生姜味噌おでんの両コーナーが設けられ、長い列ができていた。


人気の料理コーナー

楽しくりんごクイズも
 来賓の市長も挨拶
締めくくりは恒例「やるべ志」

 また、青森商工会議所青年部が取組んでいる「鏡餅にりんごを乗せよう」というキャンペーンが紹介され、りんごにちなんだクイズも出題され、会場を盛り上げた。

 来賓挨拶では佐々木誠造市長が、浪岡町との合併により青森市が来年中核市になるのを踏まえ「私たちのふるさと青森を全国に誇れる街にするよう、皆さんとともに力を合わせて頑張っていきたい」と挨拶しました。

 表彰式では、会員事業所の創業30年以上の199事業所を顕彰。また勤続5年以上の永年勤続優良従業員385人、共済制度優良事業所6社を表彰しました。

 交流会の締めくくりは青年部による恒例の「やるべ志」。林会頭はじめ蝦名文昭、奥村衞、武田隆一の3副会頭、佐々木市長も舞台に上がり、青年部員とともに「やるべ志」の掛け声に合わせて右手こぶしを突き上げ、来年に向けてのやる気を鼓舞していました。

末永氏 

2氏を招いて文化講演会

石原氏

 会員・共済加入者大会の第1部は、当所と経済産業省資源エネルギー庁との共催による、一般の方々も対象にした文化講演会。青森大学総合研究所所長・教授の末永洋一氏の講演、テレビ等で活躍する俳優・気象予報士の石原良純氏の特別講演が行われた。


末永洋一教授

 末永氏は東北地方産業構造論、地域構造論を専門分野とし、県次世代FPD先端技術研究会会長や原子力委員会新計画策定会議委員など多岐の委員会に参画、活躍している。この日の講演では「青森県と核燃料サイクル」のテーマで、特に地域振興とエネルギーとの関わりという視点でエネルギー政策の重要性を説いた。


特別講演する
俳優の石原良純氏

 石原氏は1984年の映画デビユー以来、テレビドラマのほか舞台やバラエティー番組などで意欲的に活躍。1997年には「気象予報士」の資格を取り、単なる気象解説にとどまらない幅広い言論活動を続けている。気象に関連する著書も多い。

 この日の演題も「地球環境と異常気象の関係とは」。神奈川県逗子市の海岸近くに生まれ、「子どものころ水平線上に浮かぶ雲などを見て天気に関心を持つようになった」と言う石原氏。30歳半ばで気象学に出会い、お天気キャスターに決まった時は「空の楽しさを伝えよう」と思ったことなど、さまざまなエピソードを紹介。そして地球規模で叫ばれる環境保護について「自分でできる所から、身近な所から始めることが大切」と訴えた。

 


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