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ゴミ拾いって楽しいね ちびっこオーケストラ 合浦公園の花見は
おおにぎわい
調理実習は楽しいな 三内丸山遺跡 ねぶたと荒馬の共演



作品解説
 坂本小九郎(八戸市鮫中学校)は、高い思想性と造形的な力量から、形象性の高い多くの作品を指導し、全国的にも光彩を放っている。美術クラブ員による『うみねこのうた』第一集・第二集の対象追及を生かし、戦後教育版画の名作というべき個人版画集『うみねこのうた』(三年・福田好孝)を発表している。
 うみねこの一生を表現することを通し、地域の歴史や自然、人間をみつめさせたものである。
 坂本はそのほか、版画集『漁港』『めんよう』を実践しているが、その後、南浜中学校、湊中学校の実践へと発展していく。

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指導者/坂本 小九郎(さかもと・しょうくろう)
 1934年秋田県に生まれる。
 1956年、岩手県立盛岡短期大学美術工芸科彫刻科卒業。
 同年から1980年まで、青森県鮫中学校・南浜中学校・江陽中学校・湊中学校・大館中学校に勤務。宮城教育大学助教授を経て現在教授。
 著書に『虹の上を飛ぶ船−八戸市立湊中学校養護学級の版画教育実践−』(1982年あゆみ出版)、『版画は風のなかを飛ぶ種子』(1985年筑摩書房)、『描画の授業−幼児から少年期まで』井出則雄と共著(1981年宮城教育大学教授額研究会)、岩波講座『教育の方法7−美の享受と創造[芸術教育の新しいこころみ』分担執筆(1988年)などがある。
 指導版画作品は木版画による共同制作『虹の上をとぶ船−完結編』他多数。
 第12回(1977年度)モービル児童文化賞受賞(美術教育と版画創作、湊中学校養護学級の生徒たちと)。