■ 青森空港は、青森市の中心部から南方約10km、標高約200mの丘陵地に位置する本州最北端の空港です。昭和62年、ジェット機が就航可能な2,000mの滑走路を持つ空港として開港しました。平成2年3月には滑走路が2,500mに延長され、ジャンボジェット機の就航が可能となり、現在では、東京に加えて5つの国内定期路線及びソウルとの国際定期路線が就航し年間約160万人の旅客利用を担う、仙台空港に次ぐ東北第2の空港となっています。また、現在、青森空港では航空需要増大に対応して、滑走路の3,000m延長を平成17年の供用開始を目指して進められているほか、平成15年度から就航率の向上を目指してILSカテゴリーVaの整備が進められる予定です。